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スノーピーク ポイントカード会員ランクと特典

2022年より、スノーピークポイントの会員制度が大幅にリニューアルされました!

変更点1

ランクダウン制度の撤廃
以前まではゴールドランク以下の会員であれば、1年間に規定の金額の購入をしなければランクダウンというペナルティがありましたが、新制度ではどの会員ランクであろうとランクダウンしなくなりました!

ランクダウン回避のための不要なついで買いをしなくてよくなったのはとても助かりますね。

変更点2

ライフバリューポイントの新設
製品の購入や、提携サービス、スノーピーク提供のサービスや施設を利用することで貯まる新しいポイントが新設されました。

このライフバリューポイントを貯めることにより、スノーピークの会員ランクが上がっていくというシステムとなります。

商品の購入では税込み100円につき100ポイント、体験サービスの利用では税込み100円につき200ポイントが貯まり、貯まったポイントに応じてランクアップしていきますよ。

変更点3

個人的にはここが一番うれしい変更点です!

直営店やオンラインストアで、スノーピークポイントでの購入が出来るようになりました!

今まではポイントギフトの交換か、新潟のスノーピークキャンプフィールドでしか利用できなかったスノーピークポイントが、商品の購入で使えるようになったのはめちゃくちゃうれしいですね!

会員ランクによる付与率等に関しては変更がありませんよ。

スノーピークポイントの有効期限は最終購入日から365日まで!
366日経過してしまうとポイントが失効してしまうので注意してください。

ランクアップに必要なライフバリューポイントには有効期限などはないので安心してくださいね。

ランクアップに必要なライフバリューポイントと、会員ランクによるスノーピークポイントの付与率は以下のようになっています。

出典:スノーピーク

時間さえかければ誰でもサファイアランクまで到達できますよ!

詳しくはスノーピーク公式サイトにてご確認ください!





~以下からは従来のスノーピーク会員システムと特典の説明です~



スノーピークポイントカードには、レギュラー~サファイアまでの6段階の会員ランクがあります。

レギュラー、シルバー、ゴールドまでのランクはポイント付与率が異なるくらいで、特典にそれほど差異はありません。

プラチナランク以上のランクになると、会員特典が良くなります。

スノーピークのポイントカードシステム

スノーピークの会員ランクは1/1~12/31までの累積購入金額によって決まります

つまり、12/31に5万円分購入し、翌日の1/1に8万円分購入しても会員ランクはレギュラーランクから変わらず、シルバーランクとはなりません。

さらに、レギュラー~ゴールドランクは購入金額が会員ランク条件に満たない場合はランクダウンし、1年間購入がない場合はポイントも失効してしまいます。

少し例を出してみます。

例1

2019年中に累計25万円分購入し、2020年はゴールドランクとなった。
2020年は特に買い足すものがなく何も購入しなかった。
2021年の会員ランクはレギュラーとなり、ポイントも失効してしまいます

例2

2019年中に累計25万円分購入し、2020年はゴールドランクとなった。
2020年は特に買い足すものは無かったが、ポイント失効を防ぐためにペグを1本購入した。
2021年の会員ランクはレギュラーとなるが、ポイント有効期限は最終購入日から1年間伸びます

例3

2019年中に累計25万円分購入し、2020年はゴールドランクとなった。
2020年は累計15万円分購入し、2年で累計40万円分購入した。
2021年の会員ランクはシルバーランクとなります

例4

2019年中に累計25万円分購入し、2020年はゴールドランクとなった。
2020年は累計25万分購入し、2年で累計50万円分購入した。
2021年の会員ランクはゴールドランクのままになります

例5

2019年中に累計30万円分購入し、2020年はプラチナランクとなった。
2020年は特に買い足すものがなく何も購入しなかった。
2021年の会員ランクもプラチナランクのままで、ポイントも失効しません

このように、レギュラー~ゴールドランクに関しては、ランクダウンとポイント失効の可能性が常に付きまとっています。

ランクアップ・ダウン条件とポイント付与率一覧

会員ランク
購入金額(税込)
ランクダウン
ポイント付与率
ポイント有効期限
レギュラー
購入金額10万円未満
あり
2%
最終購入日から365日
シルバー
購入金額10万円以上
あり
3%
最終購入日から365日
ゴール
購入金額20万円以上
あり
5%
最終購入日から365日
プラチナ
購入金額30万円以上
なし
6%
なし
ブラック
累積購入金額100万円以上
なし
7%
なし
サファイア
累積購入金額300万円以上
なし
8%
なし


プラチナランク以上の会員特典にはどんなものが追加されるのか見てみたいと思います。

プラチナ会員特典

ポイント付与率6%
ランクダウン無し
ポイントの有効期限無し
チタニウム製の特注会員カードが貰える
毎年贈られるカタログにケースが付いてくる
一部の提携キャンプ場でプラチナランク優待特典が受けられる

プラチナランクの一番の特典はランクダウンとポイント有効期限が無くなることですね。
2019年まではカタログにケースが付いてましたが、2020年は諸事情(環境に配慮したとか)でカタログのみでした。

ブラック会員特典

ポイント付与率7%
ブラック加工のチタニウム製特注会員カードと専用レザーカードケースが貰える
Snow Peak Way Premiumの参加権
Snow Peak Special Meetingの参加権
Special Meeting限定ミラーポリッシュシェラカップが貰える
雪峰祭限定アイテムの優先予約権
一部の提携キャンプ場でブラックランク優待特典が受けられる

ブラックランク特典は参加権や予約権などの権利が増えるようです。
さらに、特注会員カードには名前がレーザー刻印されるようになります。

Snow Peak Way Premiumは、Snow Peak Wayの上位版です。
ブラック会員以上しか参加できないので、参加者はコアな人たちしか居ません。

Snow Peak Special Meetingは翌年販売される新商品の発表会です。

参加すると、記念品としてミラーポリッシュシェラカップを貰うことが出来ます。

参加できなくても、一定の基準を満たしていれば送られてくるようです。

どういった基準なのかは分かりませんが、私のもとには送られてきました。

サファイア会員特典

ポイント付与率8%

ブラックランク以下の会員特典は当然得られるとして、それ以外にどういった特典があるのか情報があまりなく分かりません。

きっとすごい特典があるのでしょうけど、さすがに累計購入額300万円以上はハードルが高すぎますね。

ちなみに2020年12月現在の私の累計購入額は約114万円でした。

ただ私の場合は直営店では滅多に買わず、スポーツオーソリティの半期に1度の20%OFFセールの時にまとめて買っているので、実際のところの購入金額はもっと低かったりします。

スノーピーク製品を安く買う方法についてはこちらで紹介しています。

>>スノーピーク製品を安く買う

サファイア会員まであと186万円。道のりはまだまだ遠そうです。

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アウトドア キャンプ道具レビュー

プレゼントにもオススメ♪Petromaxとsnow peakのキャンドルランタン

ペトロマックスとスノーピークが販売しているキャンドルランタン(キャンドルホルダー)を比較していきたいと思います。

おしゃれで雰囲気のあるデザインは、クリスマスプレゼントやバースデープレゼントにもオススメですよ。



・Petromax(ペトロマックス)とは

1910年にドイツで創業した100年以上の歴史をもつ灯油ランタンの老舗ブランド「ペトロマックス」。

金色や銀色のHK500やHK150(廃盤になっちゃいましたね)が有名ですね。

我が家では金色のHK150をLED化して愛用しています。

記事:HK150をLED化

そんなペトロマックスからリーズナブルでおしゃれなキャンドルランタン(キャンドルホルダー)が販売されていることをご存知でしょうか。

その名も「シルエットキャンドルグラス(シルエットグラスランタン)」

火を灯すと「Petromax」の文字がぼんやりと浮かび上がる幻想的なキャンドルランタン(キャンドルホルダー)です。

価格も税込み1,650円と非常にリーズナブル

snow peak(スノーピーク)もamazon限定でペトロマックス同様のキャンドルランタン(キャンドルホルダー)を販売しています

スノーピークのキャンドルランタンは現在3種類販売されており、
キャンドルホルダー ゆき
キャンドルホルダー はな
キャンドルホルダー もみじ
がラインナップされています。

火を灯すと、
キャンドルホルダー「ゆき」は雪の結晶が浮かび上がり
キャンドルホルダー「はな」は桜や菜の花が浮かび上がり、
キャンドルホルダー「もみじ」はもみじ模様が浮かび上がるようになっています。

価格はそれぞれ税込み3,300円になっています。

今回はキャンドルホルダー「はな」で比較したいと思います。
それでは早速商品を見ていこうと思います。

・パッケージ

ペトロマックスの方が一回り大きいパッケージとなっていますね。

ペトロマックスのパッケージが写真を使っているのに対し、スノーピークはイラストのみと非常にシンプルになっています。

・内容物

ペトロマックスのシルエットグラスには、キャンドルが4つ付属しています。

それに対し、スノーピークのキャンドルホルダーに付属されているキャンドルは1つのみとなります。

付属のキャンドルは、どちらもMade in JAPAN。

炎の大きさが一定でススが少ないことが評判の、亀山製クリアカップキャンドルになります。

・サイズ

サイズはどちらもΦ80mm×72(h)mmになり、重量170gとなってます。

・デザイン

ペトロマックスの本体は黒と白のガラスが2重構造となっていて、内側のグラスは黒ベースでペトロマックスのロゴが入っています。

そして外側のグラスは目に優しいマット加工が施され、キャンドルの炎の揺らぎを優しく照らし出してくれます。

スノーピークの本体は黄色と白のガラスが2重構造となっていて、内側のグラスは黒ベースでペトロマックスのロゴが入っています。

モデル「ゆき」は内側が青、モデル「もみじ」は内側が赤のガラスになっています。

こちらもペトロマックス同様、外側のグラスは目に優しいマット加工が施され、キャンドルの炎の揺らぎを優しく照らし出してくれます。

火を灯していない状態だと、どちらも白いスモークガラスのキャンドルホルダーにしか見えないですね。

それでは点灯してみようと思います。

・点灯

ペトロマックス シルエットグラス
ふんわりと「Petromax」のロゴが浮かび上がってきました。

炎の揺らぎに合わせて揺らめくPetromaxのロゴが幻想的な雰囲気を漂わせていますね。

スノーピーク キャンドルホルダー「はな」
こちらも「snow peak」のロゴやサクラの花などの模様が浮かび上がってきました。

内側のガラスが黄色いからなのか、ペトロマックスよりも明るく感じます。

・総評

コスパは圧倒的にペトロマックスのシルエットグラスの勝利ですね。

価格がスノーピークの半額であり、キャンドルもスノーピークが1個なのに対し4個も付属しています。

点灯したときの美しさはどちらも引けを取らずですね。

どのデザイン・ブランドを好むかの個人の趣味次第となります。

キャンプ場での静かなひと時をよりおしゃれなものに。

自宅のリビングや寝室での安らぎの演出に。

自分へのちょっとしたご褒美や、バースデープレゼント・クリスマスプレゼントにおすすめの一品です。

ペトロマックスのシルエットグラスはキャンドルが4つ付属でこのお値段はかなりのお財布にも優しいですね。


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アウトドア キャンプ道具レビュー

フィールドクッカーPRO.3で簡単炊飯

スノーピークのフィールドクッカーPRO.3での失敗しないごはんの炊き方を紹介します。

ユニフレームのFan5シリーズと違い、目盛りが付いていないため炊飯時の水の分量などが分かりにくいのではと不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

そんなスノーピークのフィールドクッカーPRO.3で美味しくご飯を炊く方法を紹介したいと思います。



フィールドクッカーPRO.3基本情報
サイズ200ビリーポット/φ200×138mm、180ビリーポット/φ180×118mm、メッシュバスケット/φ190×90mm、フライパン/φ210×50mm
重量2.2kg
収納サイズφ220×185mm
セット内容200ビリーポット、180ビリーポット、メッシュバスケット、フライパン、ツマミ・ハンドル、メッシュケース、ハンドルケース兼鍋つかみ
容量4.3L(200ビリーポット)、3L(180ビリーポット)
材質200ビリーポット/ステンレス0.5mm厚、180ビリーポット/ステンレス0.5mm 厚、メッシュバスケット/ステンレス、フライパン/黒皮鉄板1.2mm厚、ツマミ・ハンドル/天然木

炊飯に使うのは小さいほうの鍋、180ビリーポットです。

こちらでご飯3合を美味しく炊きたいと思います。

まずお鍋にお米3合分を入れます。

お米3合分をお鍋に入れたら水を入れます。

ここで水をどこまで入れたら分からないという人が多いのではないでしょうか。

一般的にはお米3合に対して水600ml前後と言われています。

しかし500mlでも十分ふっくらしたごはんを炊くことができます

つまり500mlのペットボトルの水をそのまま入れるだけです!

不安な人は500mlペットボトルに1/4ほどの分量の水を追加投入してください。

今回は500mlだけで炊飯しようと思います。

水500mlをお鍋に入れたら1時間~2時間ほどそのまま水に浸して置いてください

水をいれてすぐに加熱してしまうと、芯の残ったご飯になってしまいます。

1時間以上水に浸したら、加熱工程に入ります。

鍋に火をかけたら、吹きこぼれるまで中火で加熱します。

7~8分ほどで蓋がカタカタと動き出し、吹きこぼれてきます。

2分ほどそのまま加熱したら、火力を弱火にし5分ほど加熱します。

加熱時間は全体で15分ほどになります。

弱火で5分加熱したら火を消して、15分ほど蒸らします。

15分蒸らせばふっくらしておいしいご飯の出来上がりです。

注意してほしいのは火加減です。

早く炊き上げたいと強火で火にかけてしまうと、お焦げを超越したしっかりとした焦げが付いてしまいます。

以前MAX火力で炊き上げたところ、めちゃくちゃ焦がしてしまったことがあります。。。

火加減さえしっかりすればキャンプ場でもおいしいご飯を炊き上げることができますよ♪

余談ですが、トランギアのメスティンでご飯1合を炊き上げる水の分量は、ハンドルのリベット部分までになります。

お米1合に対してリベット部分まで水を入れ、15分弱火で加熱、その後15分蒸らしで美味しいご飯を炊くことができますよ♪



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ロゴで見分けるスノーピークの製造年代

日用品でも10年以上使い続けることができるアイテムは稀ですよね。

しかし、過酷な環境での使用を前提に作られているキャンプギアは、10年はもちろん30年、50年と長期にわたって使用することができます。

そしてどうせ使い続けるならどこにでもあるような量産品ではなく、一味も二味もあるキャンプギアを使いたいですよね。

以前は製造されていたけど廃盤となり入手できなくなったものや数十年前に製造されたキャンプギア

一味も二味もあり、他のキャンパーと被りにくいものも使いたいのが人の性(さが)です!

被りにくい物の定番と言えばヴィンテージ品や廃盤品ですね。

ヴィンテージの定番アイテムと言えば、ランタンとストーブです。

Coleman(コールマン)のビンテージランタンには愛好家が世界中に存在していますよね。

コールマンのランタン、ストーブ、クーラーボックスはほぼすべての製品に製造年が刻印されているので、とても分かりやすいです。

しかし、コールマン以外のメーカーではほんとんどの場合、製造年等は刻印されていません。

ではどこで判別するのかと言うと、ロゴのフォントや形状などでおおよその年代を判別することができます。

snow peak(スノーピーク)で見てみましょう

1960年代 初代ロゴ
スノーピークの初代ロゴです。
この時代はオリジナルの登山用品を販売していた時代ですね。
流通量もそう多くは無かったでしょうし、このロゴが付いている当時のアイテムは現存しているのでしょうか。
復刻モデルでしか見たことがないロゴですね。

1970年代 二代目ロゴ
このころもまだ登山用品中心に取り扱っていた時代です。
このロゴが付いている当時のアイテムも現存しているのでしょうか。
見たことがありません。

1980年代ロゴ
この年代からオートキャンプ用品の開発・販売するようになりました。
マルチスタンドもこの時代から販売されています。
初代フォールディングチェアにもこのロゴが付けられていましたね。
極稀にオークションサイトでこのロゴの製品を見かけることがあります。

1990年~1995年代ロゴ
よく旧ロゴと呼ばれているロゴですね。
このロゴの製品は流通量も多く、中古ショップやオークションサイトでよく見かけることが出来ます。
この時代のテーブルは天板にシナベニア材を使っているため、水分により剥がれてしまっている状態のものが多いんですよね。

1996年~1998年
ブランド名であったスノーピークを会社名へと採用した際に用いられたロゴです。
現行のロゴとぱっと見では見分けがつきません。

1999年~2010年
「since 1963」が「since 1958」に変更されています。
スノーピークブランドの発売年から、会社の創業年に変更されました。
現行のロゴとぱっと見では見分けがつきません。

2011年~2013年
snow peakの文字の下の「outdoor lifestyle creator」の文字が「natural lifestyle creator」に変更されています。
現行のロゴとぱっと見では見分けがつきません。
コーポレートサイトに載っているロゴは、「outdoor lifestyle creator」でした。
戻したのでしょうか。

このように、スノーピーク製品はロゴの形状で製造年を判別することが出来ます。

ただ、スノーピーク製品は1980年代以前の製品は中古ショップやオークションサイト、フリマサイトでもほとんど出回っていません。

見かけるのは1990年代以降の製品ばかりなんですよね。

ワッパーコンボやランダー3、SPドームやカーサイドジョイントはよく見かけますが。

私は残念ながらシナベニア材のフィールドキッチンテーブルやギガパワーストーブデルタポッドなど、2000年代の製品しか持っていません。

個人的には1995年に発売されたフェアリー”アン”というタープポール先端につける風見鶏のような製品がすごく欲しいです。
当時はあまり人気がなかったのか、なかなか見つからないんです。。。

ロゴの形状以外でも、品番で現行品か旧品かを見分けることができます。

スノーピークの定番商品であるアメニティドームMで言うと
SDE-001、SDE-001R、SDE-001RHとモデルチェンジのたびに品番にRの文字やHの文字が追加されています。

他の製品もほぼ共通で、一度モデルチェンジが行われるとRの文字が追加され、更にモデルチェンジが行われるとHの文字が追加されます。

2019年に製造工程の一部内容変更に伴い、竹を使用した製品の色味が変更になりました。

その際17品の品番が変更になりましたが、15品はRが追加されただけでした。

Take!チェアシリーズのみロングの品番にすでにRが付いていたからなのか、数字の部分が変わりました。

製造年の記載がなくても、ロゴ形状や品番で現行品か旧品、廃盤品ヴィンテージ品などの判別が出来ますよ。

ヴィンテージキャンプギアや廃盤品で、他のキャンパーとは違った味のあるキャンプスタイルで楽しみたいですね!




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家でも使いたいアウトドア用品

アウトドア用品と聞くと、テントやBBQコンロなど外でしか使えない大きなものをイメージしてしまいがちですが、自宅でも使えるアウトドア用品はたくさんあります。

アウトドア用なだけあって、機能性はもちろん耐久性もバッチリ。
自分用だけでなく、プレゼントにもオススメできる秀逸なデザインのものも多数あるんです。

そんな普段でも使えるおすすめアウトドアグッズを紹介していきます。

箸、スプーンなどのカトラリー
食器
調理器具
コンロ
イス
ソファ
テーブル
ラック

①箸、スプーンなどのカトラリー

スノーピーク オールステンシリーズ
スノーピークと明治元年(1868)創業のカトラリーブランドがコラボしたシリーズです。
シンプルで美しい洗練されたデザインのステンレス製カトラリーですよ。
丁寧に研磨されていますので、口当たりがよく非常に滑らかな仕上がりとなっています。
スプーン・フォーク・ナイフなどの種類があります。
私も自宅ではこのシリーズを使っていますよ。

スノーピーク 和武器
コンパクトに収納できる、二継式の箸です。
MサイズとLサイズの2サイズがラインナップされています。
2020年7月1日よりレジ袋が有料化され、マイバックが当たり前のようになってきましたね。
外出先でも割り箸ではなくマイ箸を使ってよりエコに貢献しませんか?
持ち運びに便利な収納ケース付ですよ。
私も普段この和武器を使っています。

ベルモント フィールドスティック
こちらも二継式のコンパクトに収納できる箸です。
先端は抗菌加工された天然木を使用しているので、衛生面も安心です。
持ち運びに便利な収納ケース付です♪

プリムス CFカトラリーセット
ステンレス製のスプーン、フォーク、ナイフの3点セットです。
付属のレザーストラップに通してオシャレに、コンパクトに収納可能です。

ユニフレーム カラ箸
2020年2月に発売された、総合アウトドアメーカーのユニフレームのおしゃれなカラー箸です。
リング付で保管時に箸がバラけてしまうのを防いでくれます。
先端もツイスト加工されているので、麺類もしっかり掴むことができます。

②食器

スノーピーク ノキシリーズ
フチ欠けに強い強化磁器を採用した、白が美しいデザインの食器です。
表面は非常に滑らかで油汚れも簡単にサッと落とすことができます。
シンプルデザインなので、どんな料理にも合わせることができるのうれしいですね。
私も自宅ではこのシリーズを愛用してます♪

コールマン エナメルシリーズ
レトロで温かみのある雰囲気が魅力のシリーズです。
サビにくくガラスよりも強固で磨耗しにくく、匂いもつかないなど末長く使えるのが魅力ですね。

シェラカップ
調理器具としてはもちろん、器やコップとしても使える万能アイテムです。
あらゆるアウトドアメーカーから販売されており、コレクションする楽しみもありますね。

③調理器具

スノーピーク フィールドクッカーシリーズ
サイズの異なる複数の鍋と、メッシュバスケット、黒皮鉄板製のフライパンがセットになったシリーズです。
水切りや湯きり、揚げ物料理にも使えるメッシュバスケットや、強火での中華料理も楽しめる黒皮鉄板製フライパンなど、幅広い料理に対応できます。
スタッキング可能なので、キッチンで場所を取らないのも魅力ですね♪

ユニフレーム fan5 シリーズ
こちらもサイズの異なる複数の鍋とメッシュバスケット、フッ素加工のフライパンがセットになったシリーズです。
スノーピークが0.5mm厚のステンレス製に対し、こちらはよりハードな使用に耐えられる1mm厚になっています。
もちろんスタッキング可能なので、キッチンでの収納場所には困りません♪

コールマン アルミコンボクッカー
こちらもサイズの異なる複数の鍋とメッシュバスケット、フライパンがセットになったモデルです。
熱の伝わりが良いアルミニウム製にこげつきを防止するノンスティック加工がされています。
大鍋とフライパンはIHクッキングヒーターに対応しているのもうれしいですね♪
もちろんスタッキング可能ですよ♪

④コンロ

スノーピーク HOME&CAMP バーナー
発売が発表された当時(2019年)から大きな話題になっていたカセットコンロです。
なんといってもその秀逸なデザインが話題となりましたね。
使わないときはインテリアに馴染むスタイリッシュなデザイン、大きめの鍋も置ける安定感、素晴らしいですね。
調理器具の域を超えた商品ですね!
お値段も9,980円と非常にリーズナブルなので、プレゼントにもオススメですよ♪

イワタニ カセットフーマーベラスⅡ
こちらもデザインがおしゃれなカセットコンロです。
持ち運びに便利な取っ手や、縦置きでも収納ができるなど、さすがの使い勝手ですね。
トップカバーは取り外し可能なので、大人数での鍋パーティも楽しめますよ♪

⑤イス

キャンパルジャパン(小川キャンパル) ハイバックチェア
肩まで包み込むハイバック仕様で、座面も少し斜めになっているので、まるで包み込まれるような座り心地です。
肘掛には冷たくなりにくいセルウッドを使用しているので、一年中快適に過ごせるのが魅力ですね♪

スノーピーク Take!チェア ロング
まるでハンモックのような、完全に包み込まれているような座り心地のチェアです。
リラックス感が半端ないので、座っているとついウトウト眠くなってしまうほどです。
読み方は「タケ」チェアではなく「テイク」チェアと読みます。

コールマン レイチェア
3段階のリクライニング機能の付いたゆったり座れるハイバックチェアです。
他のアウトドアチェアにはない、唯一の機能です。
自分の好きな角度でリラックスタイムを満喫することができます。

⑥ソファ

スノーピーク ラックソット
ソファとしてだけでなく、1人掛けチェアやベッド、ラックとしても使えるマルチなアイテムです。
クッションを外して収納棚として使用できるほか、ベースユニットの両サイドに背もたれを接続すれば、1人用の簡易ベッドとしても使用できます。
別売りのアームレストを使用すれば、より快適なリラックスタイムを過ごすことが出来ますよ♪

ロゴス グランベーシック グランプソファ2
極厚クッションにより、圧倒的な座り心地を実現したプレミアムなソファです。
クッションは着脱式で、フレームは収束式なので、持ち運びもラクラクです。
クッションカバーは手洗い可能なので、いつでも清潔い使用できのはうれしいですね♪

キャプテンスタッグ アルミ背付ベンチ
ソファではないですが、こちらもオススメ通称鹿ベンチ。
折り畳み可能で重量わずか3.7kg、肘掛部分は天然木を使用しており、使い勝手はピカイチです。
ブランケットをかけてアレンジしたり、別売りのクッションカバーで座り心地を向上させたりと、自分好みにカスタマイズできるのが魅力です。

⑦テーブル

スノーピーク ワンアクションテーブル竹
抜群の安定感と清潔感のあるデザイン、開くだけで設置完了の使い勝手抜群のテーブルです。
ダイニングテーブルとしてや、在宅デスクワーク用としてもちょうど良いサイズ感ですよ♪

スノーピーク Myテーブル竹
こちらも抜群の安定感と清潔感のあるデザイン、開くだけで設置完了なコンパクトなテーブルです。
ベッドサイドやソファーサイドにちょうど良いサイズ感です。
ソファサイドでグラスを置いたり、ベッドサイドに照明を置いたりと、いろいろな使い方ができますよ。
我が家でも愛用してます♪

モンベル マルチフォールディングテーブル ワイド
独自の「ハイローザシステム」により、3段階に高さが調節できる画期的なテーブルです。
ダークブラウンと明るいナチュラルカラーなリバーシブル仕様の天板なので、お部屋の雰囲気に合わせて使い分けられるのも魅力ですね。

>>mont-bell公式サイト

⑧ラック

スノーピーク ワンアクションラック
簡単に設置ができる2段のオープンラックです。
黒を基調としたフレームに、天然木の天板を組み合わせが格好良いですよね。
ディスプレイラックとしてお部屋の雰囲気をシュッとスタイリッシュな雰囲気へと変えてくれますよ。

スノーピーク ステンレスキッチンテーブル
こちらも2段タイプのオープンラックです。
トップのバーを起こせば、ハンガーラックとしても使うことが可能ですよ♪

DOD テキーラテーブル
自由自在に形を変えられる、鉄製のラックです。
ローテーブルや囲炉裏テーブル、2段のオープンラックなど、自由自在に変形可能です。
好みのスタイルにカスタムできるのが魅力的ですね♪

ユニフレーム フィールドラック
別売りの天板やコンプレッションベルト1300を使うことにより、ローテーブルや4段ラックとしても使うことができるアイテムです。
見た目とは裏腹に耐荷重が30kgもあるので、重量物を乗せられるのもうれしいですね♪

スノーピーク シェルフコンテナ
「棚として使うシェルフ機能」と「荷物運搬のキャリー機能」が一体となったコンテナ。
ガバっと広げた状態で3段まで積み重ね可能です。重ねた状態で荷物を取り出せるのはとっても便利です。
デザイン性にも優れており、お部屋のインテリアとしても抜群の存在感です♪

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snow peak製品を安く買う

キャンパーの憧れ、snow peak(スノーピーク)
キャンプをされる方なら誰でも1つはスノーピーク製品を持っているのではないでしょうか。

高い技術と経験、長い年月をかけて制作された製品
その製品に対する絶対の自信と責任から、万が一の破損や不良に対する永久保証サービス

>>スノーピーク保証についてはこちら

そういった理由もあり、なかなか手を出しづらいお値段ですよね

そんなスノーピーク製品を少しでも安く手に入れるテクニックをご紹介します。

方法は3種類あります。

雪峰祭で買う

スノーピークは毎年、半期に一度「雪峰祭」というイベントを開催しています。

この雪峰祭では、直営店とSPS(スノーピークストア)でスノーピークギアのアウトレット販売が行われます。

このアウトレット販売では通常価格から10%~50%ほど割引されているので、大変お得なイベントになっています。

アウトレット販売と言っても、ほとんどはパッケージにダメージがあるだけのものや、モデルチェンジのため廃盤となった旧製品など、製品的には新品のものばかりとなります。

注意点としては、直営店のアウトレット販売ではスノーピークのポイントと累計購入額の加算がされないこと。

たくさん買ってもポイントやランクアップのための購入額が加算されないのは痛いですね><
また、アウトレット販売のため、お目当ての商品がセール販売されてない場合もあります。

スノーピークポイントとは?

ポイントサービス実施店にてスノーピーク製品を購入した際にポイントが付与されるサービスです。
貯まったポイントは限定品と交換できたり、 Headquartersキャンプフィールドの利用料として使用できます。
会員ランクによりポイント付与率が変わり、レギュラー会員2%~サファイア会員8%まで、6段階のランクがあります。

>>スノーピークポイントについてはこちら

しかし、このギアアウトレットでもポイントを加算する方法があります。

それが次にご紹介する方法です。

スポーツオーソリティを利用する

スポーツオーソリティを利用すると、スノーピーク製品をかなり安く購入できる上に、ポイントもガッポガッポ貯まります。

SPS(スノーピークストア)のあるスポーツオーソリティでも、雪峰祭イベント中はギアのアウトレット販売を行っています。

スポーツオーソリティでスノーピーク製品を購入した際、セール品も関係なくすべてポイントを付与してくれます。

しかも付与されるポイントも、セール価格ではなく通常価格に対してポイントが付与されます。

これがマジでヤバイです。

通常69,800円の商品がアウトレット価格で49,800円だった場合、69,800円分のスノーピークポイントが付与されるのです。

しかも!

毎月20日、30日のお客様感謝デーと雪峰祭が被った日には、さらに10%オフした価格で購入できちゃうんです!!!!

お客様感謝デーの割引は、セール品にも適応されるのでかなりお得です。
もちろんスノーピークポイントは通常価格分付与されます!

2020年の雪峰祭は6/20、21に開催
6/20はスポーツオーソリティのお客様感謝デー

チートデイです。

さらにさらに!
スポーツオーソリティの半期に一度の特別セールと雪峰祭の日程が被った日には、もっとすごい!

スポーツオーソリティの半期に一度の特別セールでは、10,000円以上の購入で20%オフとなります。
こちらの割引もセール品にも適応されます。
そしてスノーピークポイントも通常価格分付与されます。

激熱ですね

私はこのスポーツオーソリティの半期に一度のセールと雪峰祭のアウトレット販売の合わせ技で、通常69,800円のスノーピークのファル4というテントをかなり安く購入することが出来ました。

いくらで購入できたかというと、、、
69,800円→アウトレット価格34,900円→20%オフ

購入価格27,920円+税

安すぎですよね。

雪峰祭がなくても、毎月20日30日は10%オフ
半期に一度の特別セール期間中なら、スノーピーク製品を20%オフで購入することが出来ます!

スポーツオーソリティのような量販店では、廃盤となったスノーピーク製品はセール価格へと変更されていきます。
直営店では通常価格のままですが、スポーツオーソリティならセール価格で購入可能です。

お客様感謝デーや半期に一度のセールをうまく利用すれば、スノーピークの廃盤品をかなりお得に購入することも可能です。

もちろんスノーピークポイントは通常価格分付与されますよ!
累計購入額も通常価格分加算されるので、プラチナ会員までならすぐにアップできると思います。

スノーピーク製品を安く購入するには、スポーツオーソリティを利用するのが一番です。

番外編として値引きとは違いますが

PayPayモールで買う

値引きはされていませんが、実質値引きと同様の効果を得られる購入方法があります。
それはYahoo!ショッピング内にあるPayPayモールのショップで購入する方法です。

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不定期に開催されるYahoo!のイベントと組み合わせれば、さらに大きなポイント還元を受けることが出来ますよ。

ただし、スノーピーク公式オンラインショップ以外でのネット通販の場合、スノーピークポイントや累計購入額は加算されません。

ほとんどセールをしないスノーピークですが、このように安く購入する方法が複数あります。
一番はスポーツオーソリティのセールを利用する方法ですね。

高品質のスノーピーク製品を、ぜひ安く手に入れてキャンプで使用しましょう♪

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初めてのソロキャンプ

キャンプに行こうと思っても、
道具は何が必要なのか
どういったものを準備すればいいのか
分からずに不安に思っている人も多数いるのではないでしょうか。

私も最初はそうでした。

何が必要なのか分からず苦労しました。

車で行くならそう悩む必要はありません。
必要だと思うものを好きなだけ詰め込んで行けばいいのです。

しかし、ザックなどのバッグ1つで電車やバスを乗り継いで行くような場合は、余計なものを持って行くとかなり辛い思いをしてしまいます。

車のない人向け
初めてのソロキャンプに必要なものを紹介していきます。

①テント
②寝袋(シュラフ)
③マット
④イス
⑤テーブル
⑥ランタン
⑦焚き火台
⑧食事用品
⑨タオル

①テント

まずはテントがなければ始まりません。
サイズ的には3人まで対応できるものがオススメです。
1人用サイズでは荷物を置くスペースがほとんどなく、就寝時にかなりの圧迫感を感じてしまいます。

テントにはペグとロープが基本的に付属していますが、ハンマーは付属していません。
落ちてる石で代用しましょう。

私が使用しているのは

msr(マウンテンセーフティリサーチ) エリクサー3
snow peak ファル4

というテントです。

エリクサー3は最大3人
ファル4は最大4人にまで対応してます。
設営はどちらもとても簡単で、収納サイズもコンパクトなので非常にオススメです。

エリクサーにはフットプリント(グランドシート)も標準装備されているので、コストパフォーマンスにも優れています。

ファル4はすでに廃盤となっていますが、さらに軽量化されたファルProAir4というモデルが発売されております。

msr エリクサー3
重量:3190g
フロアサイズ:213×172cm
収納サイズ:51×20cm

snow peak ファルProAir4
重量:2230g
フロアサイズ:210×210cm
収納サイズ:本体/43×17cm、フレームケース/51×13cm

②寝袋(シュラフ)

マミー型と封筒型がありますが、コンパクトになるマミー型がオススメです。
私はsnow peakのバクー200というシュラフを使用しています。

こちらもすでに廃盤となっているため、在庫限りのようです。
1つ上のモデルのバクー350か、近いスペックではモンベルのアルパインダウンハガーシリーズがオススメです。

snow peak バクー200
重量:670g
収納サイズ:25×14cm
下限温度:6℃
フィルパワー:800FP

snow peak バクー350
重量:830g
収納サイズ25×16cm
下限温度:1℃
フィルパワー:800FP

mont-bell アルパインダウンハガー800#5
重量:419g
収納サイズ:24×12cm
下限温度:4℃
フィルパワー:800FP

③マット

シュラフの下に敷くマットです。
これがないと、地面の小石や凸凹が気になり、快適な睡眠の妨げになります。

オススメなのはインフレーターマットです。
サーマレストのZ-LITEシリーズを使っている人をよく見かけますが、収納サイズの関係上あまりオススメしません。

私はNEMOのオーラ20Rというモデルのインフレーターマットを使用しています。
ボトムに耐久性に優れる75D、トップに軽量な30Dポリエステルを採用した、軽量さと快適性を高いレベルで兼ね備えたモデルになります。
収納サイズも18×13.5cmと非常にコンパクトです。
さらに軽量化されたゾア20Rや、モンベルのアルパインパッド25 180もオススメです。

NEMO オーラ20R
重量:490g
サイズ:183×51cm
収納サイズ:18×13.5cm
厚さ:2.5cm

NEMO ゾア20R
重量:380g
サイズ:183×51cm
収納サイズ:18×13cm
厚さ:2.5cm

mont-bell U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25 180
重量:664g
サイズ:180×50cm
収納サイズ:25×16cm
厚さ:2.5cm

④イス

食事をするにしても休むにしても、キャンプ場での一番のリラックスアイテムとなります。

あまりに小さすぎるイスにしてしまうと、ゆっくり休むことができず逆に疲労が溜まってしまうという事態に陥ります。

オススメはやはりHelinoxです。
チェアワンやグラウンドチェアなどは軽量かつコンパクトで多くのキャンパーが愛用しております。
私もチェアワンを愛用していますよ。

Helinox チェアワン
重量:890g(960g ※スタッフバッグ込み)
サイズ:幅52×奥行き50×高さ66cm
収納サイズ:35×10×12cm
座面高:35cm
耐荷重:145kg

Helinox グラウンドチェア
重量:615g(640g ※スタッフバッグ込み)
サイズ:幅52×奥行44×高さ50cm
収納サイズ:11×11×30cm
座面高:22cm
耐加重:120kg

⑤テーブル

食事の際に必要となります。大きなものは必要ありません。
ソロキャンプでは調理後に盛り付けることはほとんどなく、鍋のまま食事することがほとんどです。
お皿1つ、飲み物1つ程度が乗せられるサイズがあれば十分となります。

私はsnow peakのオゼンという小型のテーブルを使用しています。
現在は廃盤となってしまいましたが、オゼンライトというさらに軽量化されたモデルが販売されていますよ。

他にはSOTOのフィールドホッパーがオススメです。
オゼンライトとサイズ感はほとんど同じですが、組み立てが必要なオゼンライトに比べ、フィールドホッパーは広げるだけで設置完了となります。

snow peak オゼンライト
重量:270g
サイズ:29.7×21×8.5(h)cm
収納サイズ:29.7×12×2.5(h)cm

SOTO フィールドホッパー
重量:395g
サイズ:29.7×21×7.8(h)cm
収納サイズ:29.7×11×1.9(h)cm

⑥ランタン

キャンプ場の夜は真っ暗です。
ランタンがないと、何も見えません。

ヘッドライトはひとまず必要ありません。ランタンで十分です。

バックパッキングソロキャンプではLEDランタン一択です。

ガソリンランタンやケロシンランタンなどの燃料式ランタンは、荷物になるだけです。
燃料式ランタンは車でのキャンプの時に使いましょう。

私が使っているのはBlack DiamondのアポロといLEDランタンです。
明るさが最大225ルーメンで、連続点灯時間は最大90時間
さらにリチウムイオン電池内蔵でUSB充電はもちろんのこと、スマホの充電が可能なのでモバイルバッテリーが不要になるのもポイントですね。

少しでも荷物を減らしたい人にオススメです。

他にはLandportのCARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン)というLEDランタンもオススメです。
重量も86gしかない超軽量モデルで、太陽光8時間充電で最大72時間点灯、明るさも最大100ルーメンと、十分なスペックを誇っています。
収納時にはフラットになるので、ちょっとした隙間にも収納できます。

Black Diamond アポロ
重量:350g
全光束:最大225ルーメン
連続点灯時間:最大90時間
バッテリー:内蔵リチウムイオン電池または単3電池×3

Landport CARRY THE SUN
重量:86g
全光束:最大100ルーメン
連続点灯時間:最大72時間
バッテリー:リチウムポリマー電池

⑦焚火台

キャンプと言えば焚き火ですよね。
コレをしなきゃ何のためにキャンプに来たのか分からなくなりますよ!

ただ、最近は直火NGなキャンプ場が増えているので、焚火台は必須アイテムとなります。

焚火台にもいろいろ種類がありますが、私がオススメするのはコレ「ピコグリル398」です。
収納サイズがA4サイズとほぼ同じ、重量442gの超軽量モデルです。

しかしながら、使用時にはキャンプ場などで売られている薪をそのままくべることが可能なんです!

薪を細かくする作業ってとても大変なんですが、ピコグリル398は燃焼スペースが広いので、薪を切ったりしなくてもそのまま放りこめちゃうんです!

ナイフや斧、ノコギリなんかが不要になるのは助かりますね。

もうひとつオススメなのが、DODの秘密のグリルちゃんです。
こちらも軽量&コンパクト!収納サイズは尻ポケットに収まるほどコンパクトになりますが、使用時には大きめも薪も乗せられるほどパワフルです!

友人にプレゼントしたらとても喜ばれました。

ピコグリル398
重量:442g(スピット含む)
サイズ: 38.5×26×24.5(h)cm
収納サイズ:33.5×23.5×1(h)cm

DOD 秘密のグリルちゃん
重量:590g
サイズ:34×30×11(h)cm
収納サイズ:30×7×5(h)cm

⑧食事用品

正直最初はお湯を沸かせられるものと箸だけで十分です。
初めてのソロキャンプで手の込んだ料理を作る体力や余裕はありません。

インスタント麺やカップ麺にちょっとアレンジを加えるレベルで我慢しましょう。
なので包丁やまな板といったものは必要ありません。

私がいつも持っていくのは、UNIFLAMEのUFシェラカップ900と普通のシェラカップ、NORDISKのアルミマグ、snow peakの和武器(箸)です。
たまにsnow peakのトレック1400、お米が食べたいと思った時のみ、trangiaのメスティンを持っていきます。

最近はホットサンドにハマっていて、snow peakのホットサンドクッカー トラメジーノも持って行ったりしています。

焚火台があるので必須ではありませんが、ガスストーブ(コンロのこと)があると、調理がとても楽になります。
ちなみに私はほとんど焚火で調理するのでガスストーブは滅多に使いません。

⑨タオル

キャンプ場の夜は冷えます。
テントの内側と外側の寒暖差で夜露がつきます。
放っておいても乾きますが、チェックアウト時間までに乾く保証はありません。
タオルでササッと拭きとってテントを素早く乾かしましょう。

以上が初めてのソロキャンプに最低限必要な道具になります。
慣れてきたらペグハンマーやナイフ、コットなどのハイスペックギアを持っていくと、より満足度の高いキャンプを楽しめますよ

最初はまずキャンプに慣れることが大事です。
慣れてきたら道具や食事をどんどんグレードアップさせていいましょう!