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フィールドクッカーPRO.3で簡単炊飯

スノーピークのフィールドクッカーPRO.3での失敗しないごはんの炊き方を紹介します。

ユニフレームのFan5シリーズと違い、目盛りが付いていないため炊飯時の水の分量などが分かりにくいのではと不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

そんなスノーピークのフィールドクッカーPRO.3で美味しくご飯を炊く方法を紹介したいと思います。



フィールドクッカーPRO.3基本情報
サイズ200ビリーポット/φ200×138mm、180ビリーポット/φ180×118mm、メッシュバスケット/φ190×90mm、フライパン/φ210×50mm
重量2.2kg
収納サイズφ220×185mm
セット内容200ビリーポット、180ビリーポット、メッシュバスケット、フライパン、ツマミ・ハンドル、メッシュケース、ハンドルケース兼鍋つかみ
容量4.3L(200ビリーポット)、3L(180ビリーポット)
材質200ビリーポット/ステンレス0.5mm厚、180ビリーポット/ステンレス0.5mm 厚、メッシュバスケット/ステンレス、フライパン/黒皮鉄板1.2mm厚、ツマミ・ハンドル/天然木

炊飯に使うのは小さいほうの鍋、180ビリーポットです。

こちらでご飯3合を美味しく炊きたいと思います。

まずお鍋にお米3合分を入れます。

お米3合分をお鍋に入れたら水を入れます。

ここで水をどこまで入れたら分からないという人が多いのではないでしょうか。

一般的にはお米3合に対して水600ml前後と言われています。

しかし500mlでも十分ふっくらしたごはんを炊くことができます

つまり500mlのペットボトルの水をそのまま入れるだけです!

不安な人は500mlペットボトルに1/4ほどの分量の水を追加投入してください。

今回は500mlだけで炊飯しようと思います。

水500mlをお鍋に入れたら1時間~2時間ほどそのまま水に浸して置いてください

水をいれてすぐに加熱してしまうと、芯の残ったご飯になってしまいます。

1時間以上水に浸したら、加熱工程に入ります。

鍋に火をかけたら、吹きこぼれるまで中火で加熱します。

7~8分ほどで蓋がカタカタと動き出し、吹きこぼれてきます。

2分ほどそのまま加熱したら、火力を弱火にし5分ほど加熱します。

加熱時間は全体で15分ほどになります。

弱火で5分加熱したら火を消して、15分ほど蒸らします。

15分蒸らせばふっくらしておいしいご飯の出来上がりです。

注意してほしいのは火加減です。

早く炊き上げたいと強火で火にかけてしまうと、お焦げを超越したしっかりとした焦げが付いてしまいます。

以前MAX火力で炊き上げたところ、めちゃくちゃ焦がしてしまったことがあります。。。

火加減さえしっかりすればキャンプ場でもおいしいご飯を炊き上げることができますよ♪

余談ですが、トランギアのメスティンでご飯1合を炊き上げる水の分量は、ハンドルのリベット部分までになります。

お米1合に対してリベット部分まで水を入れ、15分弱火で加熱、その後15分蒸らしで美味しいご飯を炊くことができますよ♪



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Coleman スピードマスター500のメンテナンス

五徳の形状が特徴的なColemanのビンテージシングルストーブ スピードマスター500

せっかくなのでレビューをしつつ、簡単にメンテナンスしたいと思います。

コールマンのビンテージランタンやビンテージストーブは、メンテナンスさえすれば数十年経とうと使用できるのが魅力ですよね。



コールマン スピードマスター500

このスピードマスター500は、現行の508Aの前の508の前の502の前の500Aの前のモデルになります。
分かりづらいですね。
表にするとこんな感じです。

モデル年代
508A2000~現在
5081980年代~1990年代
5021960年代~1980年代
500A1950年代
5001940年代

今回紹介のモデルは1947年製なので70年以上も前に製造されたものとなります。

ちょうど第二次世界大戦が終戦した直後であり、1947年と言えば日本国憲法が施行された年でもありますね。
そう考えると物凄い時代を経験してきたストーブと言えます。

タンクはブラスにクロームメッキで仕上がっており、Colemanの文字とサンシャインロゴが刻印されています!
その下には「MADE IN USA」ではなく「MADE IN UNITED STATES OF AMERICA」と刻印されております。

このスピードマスターの特徴といえば、この個性的な形状の五徳となります。
現行のガソリンストーブ、508Aスポーツスター2はプレート状のパーツをクロスさせたシンプルな見た目ですが、このスピードマスター500は星形と言いますか、蜘蛛の巣のようなとても個性的な見た目をしています。

500Aシリーズになると、通常の円形の五徳へと変更されていしまっています。

この五徳の形状だけでも所有欲が湧き上がってきますよね。

サイズもシングルガソリンストーブの中ではかなり大型で、現行のスポーツスター2が約W14×H14cmなのに対し、このスピードマスター500は約W17×H18cmとなります。

このサイズであれば、グループキャンプやファミリーキャンプで使うような大きな鍋での調理も問題なさそうです。

全体のサイズは大きいのですが、給油口が現行のものと比べて小さいため、現行のフューエルファネルでは給油できません
何かで代用するか、ヴィンテージのアルミジョウゴを使う必要があります。

ガソリン抜き取りポンプも入らないので、ガソリンを抜く際はひっくり返してバシャバシャする必要があります。

分解・洗浄・メンテナンス

まず購入時の状態ですが、真鍮タンクがくすみにくすんでグレーになっちゃってます。
見た目だけはアンレデットタンクですね。

燃料キャップのガスケットパッキンが劣化していたので新品に交換しました。

ガスケットのサイズは小径サイズになります。

私はオールドコールマンのメンテナンスパーツはいつもこちらのショップで購入していますよ

>>オールドコールマン By Ten

チェックバルブやジェネレーター、バーナーリングなどの燃焼機関は不具合が出ると困るので、分解して洗浄します。

まず五徳を外します。
4か所をナット止めされているのでナットを外します。

次にこのカバーを外します。
このカバーは五徳を外した後ならどのタイミングで外しても大丈夫です。

続いてバルブ下のジャムナットを外します。
太いのと細いのが2つありますが、両方とも外します。
ジャムナットを2つとも外したらバルブ部分を上にコンっと軽く叩くとジェネレーターが外せるようになります。

ジェネレーターが外れたらこの2か所のねじを外してタンクと受け皿を分離させます。

受け皿の裏にあるネジを2か所外すとバーナーキャップを外すことができます。

バーナーキャップのねじを外すとバーナーキャップをさらに分解することができます。

ジェネレーター本体のジャムナットも外してバネやアスペストチューブを取り出します。

全て外したら洗浄です。

洗浄に使うのは、定番「花咲かG」です。
コールマンのヴィンテージランタン洗浄の際にもよく使います。

暫くつけ置き

漬け込んでいる間にタンクをピカールで磨きあげます。

クロームメッキの輝きが甦りました

そして再び組み上げて動作チェック。

強火からとろ火までしっかり調節可能です。

ただ、このBURNとLIGHTのレバーがよくわかりません。
サイトによってBURNが点火位置で炎が安定したらLIGHTにすると記載しているところもあれば、LIGHTが点火位置で、BURNは燃焼位置と解説しているところがあります。

個人的にはLIGHTで点火、その後BURNにして使用してます。

正直正解はわかりません。レバーをどっちにしていても問題なく燃焼しています。なんならレバーは中心のままでも点火できますし燃焼してます。

You TubeでもBURN→LIGHTで動画を載せている人と、LIGHT→BURNで載せている人がいます。

どっちなの。

100%の自身持ってお答えできる方がいたらぜひ教えてくださいませ。

ちなみに

しっかりプレヒートしてから点火しないと炎上するのでご注意ください


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PetromaxのケロシンランタンHK150をLED化

じゃじゃ馬として有名なペトロマックスのケロシンランタンですが、我が家のHK150もとんだじゃじゃ馬さんだったので素直でおとなしいLEDランタンへと生まれ変わってもらいました。

ちなみにHK500も同じ方法でLED化することができますよ!

予算は1,000円も掛かっていませんよ!



メンテナンス編
LED化編

ノーマル状態

LED化するまでにいろいろと試しました。

メンテナンス編

まずはメンテナンスからです。

ポンプパーツを手動式からポンプアダプターに付け替えて自転車用空気入れで加圧できるように変更

これで加圧がすごく楽になりましたね。

余熱バーナー、ジェネレーター、ガスチャンバー、セラミックノズルを新品に交換

ジェネレーター下部洗浄

コンダクティングロッドも新品に交換
しようと思ったのですが、新品のほうが目視でもわかるくらいサイズが短い・・・
付け替えると当然のようにクリーニングニードルが出てきませんでした。

そして目視では全く同じサイズのガイドピースですが、付け替えるとグリップホイールを回すと途中で引っかかってしまう謎現象。
やむなくバルブロッドだけ交換してコンダクティングロッドとガイドピースはそのまま使うことに。

左が新品、右がもともと付いてた歪んだロッド

もともと付いてたコンダクティングロッドすんごく歪んでるんですけどね、、、

この辺はさすがペトロマックスクオリティだなと思いましたよ。

そして一通りパーツの洗浄と交換を終えて、いざ点灯へ!

まずは圧力計の半分くらいまで加圧します。

余熱バーナーを開放し、点火してから1分以上熱します。2分くらい熱すれば間違いないです。
ただ、この間すさまじい勢いで圧力が減っていくので、適宜加圧して圧力を維持してください。

しっかりとプレヒートしたらグリップホイールの矢印を下側に回してください。
するとマントルに点火するので、マントルに点火したら余熱バーナーを閉じましょう。

無事点灯したら、圧力計のメーターが半分くらいになるよう少し加圧しましょう。
これでマントルの炎が安定します。

これでしっかりと点灯するはずなんです。

しかし我が家のHK150は調子の良い時で1時間、調子の悪い時では10分ほどでマントルが火だるま黒焦げになってしまいます。

増し締めやパーツ洗浄、交換をしても改善されませんでした。

車があればWILD-1に持ち込んで修理依頼するんですけど、車がないので断念

このままではただの置物となってしまうHK150
なんとかして実用化させたいと考えました。そして閃きました。

そうだ、電球つけてLEDランタンにしよう

LED化編

さっそくスイッチ付電球ソケットを購入しました。

購入したのはアサヒのレセップE17、電源コードの長さ1.5mで中間にスイッチのあるモデルです。
ホームセンターで800円くらいで買えますよ。

このままだと電源コードがランタンの外に出せないので、スイッチ部分のカバーを一度外します。

コンセントプラグはギリギリヘッドカバーの穴を通過します。

ソケットに繋がっている方のコードを、インナーチムニー、ヘッドカバーを通して外に出します。

コードが外に出たら、スイッチのカバーを元に戻します。

そしてソケットを何かしらの方法でインナーチムニーに固定します。
私は結束バンドでササッと固定しました。
結束バンドは100円ショップでも購入可能ですね。

※ガスチャンバーとノズルは邪魔になるので外してくださいね

ソケットを固定できたら、ランタンのホヤガラスを外して電球をランタン中央に置いてください。
電球を置いたら、ホヤガラス・インナーチムニー・ヘッドカバーを被せてください。

なぜ先に固定したソケットに電球を取り付けないのかというと、電球がジェネレーターの輪っか部分を通らないからです。

ジェネレーターの輪っか部分を通るくらい小型の口金ソケットと電球であれば、ソケットに電球をつけたままで構いません。

またはジェネレーターも外してしまうのもアリですが、それだと見た目がちょっと寂しくなってしまいます。

ホヤガラスを指先が入る程度浮かせ、匠の技で電球をソケットに嵌めこみます。

電球をうまくソケットに嵌め込むことが出来たら、ヘッドカバーを固定して完成です。

明るさも申し分ないです。
オシャレなベッドサイドランプとして使えそうです。

火を使わないので、小さなお子様のいる家庭でも安心して使うことができますよ♪

特別な加工はしていないので、ソケットを外せばまたケロシンランタンとしても使用可能です(我が家のはじゃじゃ馬ですが、、)