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ビンテージランタン Coleman 275 の紹介

ビンテージランタン、コールマン275を紹介します。

コールマン275とは
275/275Aの違い
点火/消化方法
サイズ比較

コールマン 275ランタン

コールマンのテーパーのかかったグローブが特徴的なランタン、それが275です。

コールマンのランタンと言えば赤やグリーンのカラーが定番ですが、275シリーズはブラウンカラー、通称チョコレートカラーです。

マントル2つで点灯するツーマントルランタンと呼ばれるランタンで、明るさは驚異の400CP

現行のコールマンランタンで一番明るいノーススター2500が360CPなので、めちゃめちゃ明るいです!

275/275Aの違い

275シリーズには275と275Aの2種類があり、

275ランタン:1976年~1979年製造
275Aランタン:1980年~1983年製造

と製造年代が分かれており、275はバルブの不良による炎上が多発したため、改良を加え炎上にくくしたモデルが275Aとなります。

外観上の違いはほとんどありません。
唯一の違いは、バルブホイールの上に示されたON・OFFの文字

275ランタンはON・OFFの文字は小さくONの上にはLIGHTの文字もありますが、
275Aランタンは大きくON・OFFの文字が書かれているのみとなります。

275のバルブホイール
275Aのバルブホイール

275ランタンのストライプハーフフロストグローブは4種類あり、76、77、78年のモデルはPYREXのロゴが入っているのですが、79年からはPYREXのロゴが入っていないモデルがあるようです。

そして私の所有している275が1979年9月製造で製造年で言えば275なのですが、特徴がどうも275A・・・
ON・OFFの文字が大きいタイプ・・・



少し調べてみたのですが、1979年モデルには275タイプと275Aタイプが混在しているようです。

ビンテージコールマンには度々ありますが、モデルが切り替わるタイミングで旧モデルに新モデルのパーツ・新モデルに旧モデルにパーツを流用することがあるのでそういったことなんでしょうかね。

点火/消化方法

とても簡単です。

ポンピングをした後にバルブを一番左側に回し、シューっという燃料の噴き出す音がしたら火を近づけるだけです。

それだけなんです。

ただし、消火には少し注意が必要です。
275シリーズはバルブを中央に合わせても消火できるのですが、バルブを中央に合わせて消火してしまうとジェネレーター内部に燃料が残ったままとなってしまいます。

消火する際はバルブを右側のOFFの位置まで回し、ジェネレーター内部の燃料が完全に出て自然に火が消えるのを待ちましょう

完全に消火したら、バルブを中央に合わせます。

こうすることによってジェネレーターの吹き出し口にクリーニングニードルが通り、ジェネレーターが詰まるのを防いでくれます。

サイズ比較

275シリーズのランタンはツーマントルということもあり、サイズがかなり大きいです。

定番人気の200シリーズと比べるとサイズの違いが一目瞭然ですね。

ケースも合わせると非常にデカイです。
存在感抜群です。

でもこの圧倒的存在感が魅力なんですよね。

以上、コールマン275ランタンの紹介でした。


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フィールドクッカーPRO.3で簡単炊飯

スノーピークのフィールドクッカーPRO.3での失敗しないごはんの炊き方を紹介します。

ユニフレームのFan5シリーズと違い、目盛りが付いていないため炊飯時の水の分量などが分かりにくいのではと不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

そんなスノーピークのフィールドクッカーPRO.3で美味しくご飯を炊く方法を紹介したいと思います。



フィールドクッカーPRO.3基本情報
サイズ200ビリーポット/φ200×138mm、180ビリーポット/φ180×118mm、メッシュバスケット/φ190×90mm、フライパン/φ210×50mm
重量2.2kg
収納サイズφ220×185mm
セット内容200ビリーポット、180ビリーポット、メッシュバスケット、フライパン、ツマミ・ハンドル、メッシュケース、ハンドルケース兼鍋つかみ
容量4.3L(200ビリーポット)、3L(180ビリーポット)
材質200ビリーポット/ステンレス0.5mm厚、180ビリーポット/ステンレス0.5mm 厚、メッシュバスケット/ステンレス、フライパン/黒皮鉄板1.2mm厚、ツマミ・ハンドル/天然木

炊飯に使うのは小さいほうの鍋、180ビリーポットです。

こちらでご飯3合を美味しく炊きたいと思います。

まずお鍋にお米3合分を入れます。

お米3合分をお鍋に入れたら水を入れます。

ここで水をどこまで入れたら分からないという人が多いのではないでしょうか。

一般的にはお米3合に対して水600ml前後と言われています。

しかし500mlでも十分ふっくらしたごはんを炊くことができます

つまり500mlのペットボトルの水をそのまま入れるだけです!

不安な人は500mlペットボトルに1/4ほどの分量の水を追加投入してください。

今回は500mlだけで炊飯しようと思います。

水500mlをお鍋に入れたら1時間~2時間ほどそのまま水に浸して置いてください

水をいれてすぐに加熱してしまうと、芯の残ったご飯になってしまいます。

1時間以上水に浸したら、加熱工程に入ります。

鍋に火をかけたら、吹きこぼれるまで中火で加熱します。

7~8分ほどで蓋がカタカタと動き出し、吹きこぼれてきます。

2分ほどそのまま加熱したら、火力を弱火にし5分ほど加熱します。

加熱時間は全体で15分ほどになります。

弱火で5分加熱したら火を消して、15分ほど蒸らします。

15分蒸らせばふっくらしておいしいご飯の出来上がりです。

注意してほしいのは火加減です。

早く炊き上げたいと強火で火にかけてしまうと、お焦げを超越したしっかりとした焦げが付いてしまいます。

以前MAX火力で炊き上げたところ、めちゃくちゃ焦がしてしまったことがあります。。。

火加減さえしっかりすればキャンプ場でもおいしいご飯を炊き上げることができますよ♪

余談ですが、トランギアのメスティンでご飯1合を炊き上げる水の分量は、ハンドルのリベット部分までになります。

お米1合に対してリベット部分まで水を入れ、15分弱火で加熱、その後15分蒸らしで美味しいご飯を炊くことができますよ♪



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ロゴで見分けるスノーピークの製造年代

日用品でも10年以上使い続けることができるアイテムは稀ですよね。

しかし、過酷な環境での使用を前提に作られているキャンプギアは、10年はもちろん30年、50年と長期にわたって使用することができます。

そしてどうせ使い続けるならどこにでもあるような量産品ではなく、一味も二味もあるキャンプギアを使いたいですよね。

以前は製造されていたけど廃盤となり入手できなくなったものや数十年前に製造されたキャンプギア

一味も二味もあり、他のキャンパーと被りにくいものも使いたいのが人の性(さが)です!

被りにくい物の定番と言えばヴィンテージ品や廃盤品ですね。

ヴィンテージの定番アイテムと言えば、ランタンとストーブです。

Coleman(コールマン)のビンテージランタンには愛好家が世界中に存在していますよね。

コールマンのランタン、ストーブ、クーラーボックスはほぼすべての製品に製造年が刻印されているので、とても分かりやすいです。

しかし、コールマン以外のメーカーではほんとんどの場合、製造年等は刻印されていません。

ではどこで判別するのかと言うと、ロゴのフォントや形状などでおおよその年代を判別することができます。

snow peak(スノーピーク)で見てみましょう

1960年代 初代ロゴ
スノーピークの初代ロゴです。
この時代はオリジナルの登山用品を販売していた時代ですね。
流通量もそう多くは無かったでしょうし、このロゴが付いている当時のアイテムは現存しているのでしょうか。
復刻モデルでしか見たことがないロゴですね。

1970年代 二代目ロゴ
このころもまだ登山用品中心に取り扱っていた時代です。
このロゴが付いている当時のアイテムも現存しているのでしょうか。
見たことがありません。

1980年代ロゴ
この年代からオートキャンプ用品の開発・販売するようになりました。
マルチスタンドもこの時代から販売されています。
初代フォールディングチェアにもこのロゴが付けられていましたね。
極稀にオークションサイトでこのロゴの製品を見かけることがあります。

1990年~1995年代ロゴ
よく旧ロゴと呼ばれているロゴですね。
このロゴの製品は流通量も多く、中古ショップやオークションサイトでよく見かけることが出来ます。
この時代のテーブルは天板にシナベニア材を使っているため、水分により剥がれてしまっている状態のものが多いんですよね。

1996年~1998年
ブランド名であったスノーピークを会社名へと採用した際に用いられたロゴです。
現行のロゴとぱっと見では見分けがつきません。

1999年~2010年
「since 1963」が「since 1958」に変更されています。
スノーピークブランドの発売年から、会社の創業年に変更されました。
現行のロゴとぱっと見では見分けがつきません。

2011年~2013年
snow peakの文字の下の「outdoor lifestyle creator」の文字が「natural lifestyle creator」に変更されています。
現行のロゴとぱっと見では見分けがつきません。
コーポレートサイトに載っているロゴは、「outdoor lifestyle creator」でした。
戻したのでしょうか。

このように、スノーピーク製品はロゴの形状で製造年を判別することが出来ます。

ただ、スノーピーク製品は1980年代以前の製品は中古ショップやオークションサイト、フリマサイトでもほとんど出回っていません。

見かけるのは1990年代以降の製品ばかりなんですよね。

ワッパーコンボやランダー3、SPドームやカーサイドジョイントはよく見かけますが。

私は残念ながらシナベニア材のフィールドキッチンテーブルやギガパワーストーブデルタポッドなど、2000年代の製品しか持っていません。

個人的には1995年に発売されたフェアリー”アン”というタープポール先端につける風見鶏のような製品がすごく欲しいです。
当時はあまり人気がなかったのか、なかなか見つからないんです。。。

ロゴの形状以外でも、品番で現行品か旧品かを見分けることができます。

スノーピークの定番商品であるアメニティドームMで言うと
SDE-001、SDE-001R、SDE-001RHとモデルチェンジのたびに品番にRの文字やHの文字が追加されています。

他の製品もほぼ共通で、一度モデルチェンジが行われるとRの文字が追加され、更にモデルチェンジが行われるとHの文字が追加されます。

2019年に製造工程の一部内容変更に伴い、竹を使用した製品の色味が変更になりました。

その際17品の品番が変更になりましたが、15品はRが追加されただけでした。

Take!チェアシリーズのみロングの品番にすでにRが付いていたからなのか、数字の部分が変わりました。

製造年の記載がなくても、ロゴ形状や品番で現行品か旧品、廃盤品ヴィンテージ品などの判別が出来ますよ。

ヴィンテージキャンプギアや廃盤品で、他のキャンパーとは違った味のあるキャンプスタイルで楽しみたいですね!




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10,000円以下で買えるおすすめキャンプギア20選

何かと値段の高いキャンプ道具、キャンプをしたいと思ってもこの値段の高さに今一歩踏み込めない人も多いのではないでしょうか。

家族キャンプ・ソロキャンプで活躍する、安くて良いキャンプ道具はたくさんあります!

10,000円以下で買えるテントやテーブル、クッカーやシュラフなどのおすすめキャンプギアを紹介していきます。

テント
テーブル
チェア
クッカ
シュラフ

①テント

FIRLDOOR(フィールドア) ワンポール
最大4人まで利用できる、人気のワンポールテントです。
設営も簡単なので、初心者にはおすすめです。
フライシートには虫や風の侵入を防ぐスカートが付いているので、インナーテントを付けずフライシートのみでフロアレススタイルで楽しむことも出来ますよ。

FIELDOOR(フィールドア) キャンプドーム200
ソロ~少人数のキャンプに使えるサイズのドームテントです。
設営も簡単で、フィールドアでも一番売れているテントですよ。
別売りのポールでフロントパネルを跳ね上げてキャノピーにして、広々とした前室スペースを作ることが出来ますよ。

Quechua(ケシュア) ARPENAZ FRESH&BLACK
ソロ~少人数のキャンプでおすすめの、吊り下げ式ドームテントです。
閉め切ると真昼でも99%の暗さを誇る、恐ろしいほどの遮光性があります。
防水性にも優れており、収納サイズも57×16×16cmで非常にコンパクトと、コストパフォーマンスは抜群ですよ♪

MERMONT(メルモント) 2ルームテント
広々とした前室と寝室が付いた、格安2ルームテントです。
大人2人、子供2人くらいまでの利用にちょうど良いサイズながら、収納サイズは66×18×18とコンパクトに収まります。
防水対策もしっかりとされているので、突然の雨からもしっかりと守ってくれますよ。
このサイズのテントとしてはコスパは最強レベルなのではないでしょうか。

②テーブル

FIELDOOR(フィールドア) バンブーテーブル
無段階で高さを調節できるアウトドアテーブルです。
ハイスタイルからロースタイルまで、どのスタイルにも対応できます。
四つ折り構造で、コンパクトに収納可能。
耐久性&デザイン性に優れたバンブー材なので、自宅で使ってもオシャレですよ♪

LOGOS(ロゴス) ROSYファミリー2FDローテーブル
4人までの利用にちょうど良いサイズのローテーブルです。
インダストリアルなホワイトヴィンテージデザインの天板が、並べた料理をよりは映えさせてくれますよ♪

DOD(ディーオーディー) グッドラックテーブル
「車内で棚にもなる」が売り文句のアウトドアテーブルです。
テーブル下に138Lの大容量収納スペースを配置してあるので、キャンプギアや食器などが散らかりがちなキャンプでのテーブル上をすっきりさせることができます。
高さも4段階で調節できるので、ハイスタイルからロースタイルまでどんなスタイルにも対応することができますよ♪

SOTO(ソト) フィールドホッパー
サッと開くだけで設置できる、ソロキャンプ用の小型テーブルです。
収納サイズ、設置のしやすさなど、ソロキャンプ用テーブルとしては最強クラスのコストパフォーマンスを誇っています。
ザックの隙間に入れられるほどコンパクトになるので、非常におすすめですよ♪

③チェア

DOD(ディーオーディー) ローローバーチェア
ミリタリーテイストなロースタイルアウトドアチェアです。
帆布生地を使用しているので、頑丈でありながらもナチュラルな風合いが特徴です。
使用によって生地が伸びるため、どんどんフィット感が増していきます。
プラスドライバーとレンチなどを使えば、自分好みの生地に張り替えてカスタムすることも出来ますよ♪

LOGOS(ロゴス) あぐらチェア
その名のとおり、あぐらが組めるほどロースタイルなチェアです。
座面が後方へ傾斜しているので、包み込まれるような深い座り心地でリラックスできます。
座面も広く耐荷重も120kgまであるので、大柄な体格の人でもしっかりとくつろぐことができますよ。

Coleman(コールマン) ツーウェイキャプテンチェア
ハイスタイルにもロースタイルにもなるアウトドアチェアです。
コールマンのアウトドアチェアでも屈指の人気を誇る、定番人気チェアです。
角度調節できるチェアや高さ調節の出来るテーブルは数あれど、高さ調節の出来るチェアはこのツーウェイキャプテンチェアぐらいではないでしょうか。
非常に使い勝手の良いチェアですよ。

FIELDOOR(フィールドア) クラシックチェア
木製フレーム&コットン生地を使った、木のぬくもりを感じるクラシカルなチェアです。
工具を使わずに組み立て・分解ができるので、とても使い勝手が良いですよ♪
カーミット〇ェアは手が出せない、、、そんな人におすすめです!

④クッカー

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) フィールドシェフ クッカーセット4
金物の町、燕三条で生産されている高品質なクッカーセットです。
snow peakやUNIFLAMEなどのクッカーも燕三条で生産されていますよね。
黒皮鉄板仕様のフライパンは丈夫で、高温での調理にもしっかりと対応できますよ。
キャプテンスタッグは、パール金属という主にフライパンや圧力鍋などの調理器具を製造・販売している会社のアウトドア事業のブランドなので、品質×価格のコスパは最強レベルです。

LOGOS(ロゴス) ファミリークッカーセット
家族でのBBQに最適なサイズ感のクッカーセットです。
小鍋とフライパンは持ち手をたたんでコンパクトに収納でき、大鍋と一緒ににスタッキング可能です。
大鍋は吊り鍋仕様なので、クワトロポッドやトライポッドに吊るして調理もできますよ。
傷がつきにくいハードアルマイト加工になので、安心してスタックできるのもうれしいですね。

Coleman(コールマン) パックアウェイ クッカーセット
ソロキャンプにおすすめのクッカーセットです。
ちょうど良いサイズ感でお米も炊け、汁物から焼き物まで幅広く対応できます。
焦げつきにくいノンスティック加工をしたアルミ製なので、ティッシュで拭くだけで簡単に綺麗にできますよ。
ちなみにゆるキャン△第一話で志摩リンちゃんが使っているのもこのシリーズのクッカーですよ。

snow peak(スノーピーク) アルミパーソナルクッカーセット
食器としても使いやすい、ソロキャンプ向けのアルミ製の浅型クッカーです。
2サイズの鍋とフタ兼フライパンの4つがセットになった非常にお買得なセットです。
やや高額な製品が多いスノーピークの中でもリーズナブルな価格なので、初めてのソロキャンプにおすすめですよ。

⑤シュラフ

snow peak(スノーピーク) エントリーシュラフ SSシングル
初めてのキャンプにおすすめの封筒型シュラフです。
春~秋ごろ(メーカーは春夏での使用を推奨してますが)までの季節におすすめです。
広げて連結すれば親子で入れる大型シュラフにもなります。価格も約5,000円とかなり良心的。
収納時の見た目が完全にスクエアクッションなので、インテリアとしてもおすすめですよ。

FIELDOOR(フィールドア) ファミリーダブルシュラフ
子供と添い寝が出来る、ファミリーキャンプにおすすめの大型シュラフです。
使用サイズは約150×200とダブルサイズベッドクラス!それでいて収納サイズはΦ35cm×50cmとコンパクトに収まります。
子供が大きくなったらファスナーで分割して2つのシュラフとして使うこともできるので、末永く使い続けることが出来るのも魅力ですね。

ISUKA(イスカ) パトロール600
春から秋にかけての3シーズンに対応したマミー型シュラフです。
中わには中空ポリエステル素材を使用し、裏地には肌触りの良いポリエステル・マイクロファイバーを使用しており快適に睡眠をとることができます。
収納サイズがφ20×33cmとかなりコンパクトになるのも魅力ですね。

Naturehike(ネイチャーハイク) ダウンシュラフ
10,000円を僅かに超えてしまいますが、、、ダウンシュラフとしては破格の11,000円という安さなので紹介させて頂きます。
高級羽毛を使用して約570gと超軽量ながらオールシーズン対応、強力撥水加工がされているので内部のダウンが湿らずフワフワな状態を維持して使い続けることができます。
封筒型なので、連結して大型シュラフとして使用することも出来ますよ。
ダウンシュラフの中では驚異の安さなので、ダウンシュラフデビューにおすすめのアイテムです。

初めてのキャンプギア選びには不安が付きまといますが、10,000円以下でも高品質のキャンプギアはたくさんあります。

まずは買って試してみて、素敵なキャンプライフを送りましょう♪

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Coleman スピードマスター500のメンテナンス

五徳の形状が特徴的なColemanのビンテージシングルストーブ スピードマスター500

せっかくなのでレビューをしつつ、簡単にメンテナンスしたいと思います。

コールマンのビンテージランタンやビンテージストーブは、メンテナンスさえすれば数十年経とうと使用できるのが魅力ですよね。



コールマン スピードマスター500

このスピードマスター500は、現行の508Aの前の508の前の502の前の500Aの前のモデルになります。
分かりづらいですね。
表にするとこんな感じです。

モデル年代
508A2000~現在
5081980年代~1990年代
5021960年代~1980年代
500A1950年代
5001940年代

今回紹介のモデルは1947年製なので70年以上も前に製造されたものとなります。

ちょうど第二次世界大戦が終戦した直後であり、1947年と言えば日本国憲法が施行された年でもありますね。
そう考えると物凄い時代を経験してきたストーブと言えます。

タンクはブラスにクロームメッキで仕上がっており、Colemanの文字とサンシャインロゴが刻印されています!
その下には「MADE IN USA」ではなく「MADE IN UNITED STATES OF AMERICA」と刻印されております。

このスピードマスターの特徴といえば、この個性的な形状の五徳となります。
現行のガソリンストーブ、508Aスポーツスター2はプレート状のパーツをクロスさせたシンプルな見た目ですが、このスピードマスター500は星形と言いますか、蜘蛛の巣のようなとても個性的な見た目をしています。

500Aシリーズになると、通常の円形の五徳へと変更されていしまっています。

この五徳の形状だけでも所有欲が湧き上がってきますよね。

サイズもシングルガソリンストーブの中ではかなり大型で、現行のスポーツスター2が約W14×H14cmなのに対し、このスピードマスター500は約W17×H18cmとなります。

このサイズであれば、グループキャンプやファミリーキャンプで使うような大きな鍋での調理も問題なさそうです。

全体のサイズは大きいのですが、給油口が現行のものと比べて小さいため、現行のフューエルファネルでは給油できません
何かで代用するか、ヴィンテージのアルミジョウゴを使う必要があります。

ガソリン抜き取りポンプも入らないので、ガソリンを抜く際はひっくり返してバシャバシャする必要があります。

分解・洗浄・メンテナンス

まず購入時の状態ですが、真鍮タンクがくすみにくすんでグレーになっちゃってます。
見た目だけはアンレデットタンクですね。

燃料キャップのガスケットパッキンが劣化していたので新品に交換しました。

ガスケットのサイズは小径サイズになります。

私はオールドコールマンのメンテナンスパーツはいつもこちらのショップで購入していますよ

>>オールドコールマン By Ten

チェックバルブやジェネレーター、バーナーリングなどの燃焼機関は不具合が出ると困るので、分解して洗浄します。

まず五徳を外します。
4か所をナット止めされているのでナットを外します。

次にこのカバーを外します。
このカバーは五徳を外した後ならどのタイミングで外しても大丈夫です。

続いてバルブ下のジャムナットを外します。
太いのと細いのが2つありますが、両方とも外します。
ジャムナットを2つとも外したらバルブ部分を上にコンっと軽く叩くとジェネレーターが外せるようになります。

ジェネレーターが外れたらこの2か所のねじを外してタンクと受け皿を分離させます。

受け皿の裏にあるネジを2か所外すとバーナーキャップを外すことができます。

バーナーキャップのねじを外すとバーナーキャップをさらに分解することができます。

ジェネレーター本体のジャムナットも外してバネやアスペストチューブを取り出します。

全て外したら洗浄です。

洗浄に使うのは、定番「花咲かG」です。
コールマンのヴィンテージランタン洗浄の際にもよく使います。

暫くつけ置き

漬け込んでいる間にタンクをピカールで磨きあげます。

クロームメッキの輝きが甦りました

そして再び組み上げて動作チェック。

強火からとろ火までしっかり調節可能です。

ただ、このBURNとLIGHTのレバーがよくわかりません。
サイトによってBURNが点火位置で炎が安定したらLIGHTにすると記載しているところもあれば、LIGHTが点火位置で、BURNは燃焼位置と解説しているところがあります。

個人的にはLIGHTで点火、その後BURNにして使用してます。

正直正解はわかりません。レバーをどっちにしていても問題なく燃焼しています。なんならレバーは中心のままでも点火できますし燃焼してます。

You TubeでもBURN→LIGHTで動画を載せている人と、LIGHT→BURNで載せている人がいます。

どっちなの。

100%の自身持ってお答えできる方がいたらぜひ教えてくださいませ。

ちなみに

しっかりプレヒートしてから点火しないと炎上するのでご注意ください

再度調べなおしたところ

LIGHT→BURNが正解のようです

英語の意味的にもそりゃそうですよね。


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おすすめ軽量コットHelinox

アウトドアチェアがかなり有名なHelinoxですが、コットもかなり優れています。
使い心地・耐久性・携行性は最強レベル!
もちろん私もHelinoxコットを愛用してますよ。

軽量コットは各メーカー多数販売されていますが、一番のおすすめはやはりHelinoxのコットだと思います。

ソロキャンプではベッドとして、グループキャンプやファミリーキャンプではベンチとしても使用できる軽量さと剛性は本当に素晴らしいですよ♪

みなさんにもぜひ使っていただきたいのでHelinoxコットの魅力をたっぷり紹介していきます。

Helinoxコットの種類

コットワン コンバーチブル
コットマックス コンバーチブル
ライトコット
コットワン コンバーチブル インシュレーテッド
オプションパーツ
他メーカーの軽量コットとの比較

①コットワン コンバーチブル

①コットワン コンバーチブル

まずはオーソドックスなコットワン コンバーチブル。
「コンバーチブル」とは複数の形態に変換できるという意味です。

通常はローコットのコットワンですが、別売りのコットレッグを付けることにより、ハイコットとしても使用できちゃうんです!
座面高が16cmから38cmにアップし、ベンチとして使用することも可能です。
コットレッグもコットワンのスタッフバッグの中に一緒に収納できるのでかさ張りませんよ。

コットレッグはハメ込むだけと非常に簡単。昼間はベンチとして、夜寝る時には脚を取ってローコットとして、利用方法にバリエーションがつけられるのも良いですね。

本体重量も約2kg、コットレッグをつけても約2.5kgと超軽量!
それでいて耐荷重は145kgと、一般的な成人男性でも気兼ねなく使用可能です。

そして何よりの特徴が、テコの原理を利用したこの脚の組み立て方ですよね。
一般的な軽量コットは脚を組み立てるのにかなりの力を必要とし、女性では少し大変ですよね。

しかし、コットワンはテコの原理を利用しているので簡単に組み立てることができます。

それでいて生地にはしっかり反発力があり、体格の良い男性が寝ても腰が沈み込むことはありません。
寝返りをうってもギシギシ音が出ることもなく、素晴らしい寝心地です!

一度使ったら他のメーカーのコットが使えなくなりますよ♪

基本情報

【重量】2.19kg(スタッフバッグ込 2.32kg)
【サイズ】長さ190×幅68×高さ16cm
【収納サイズ】幅54×奥行き16×高さ16cm
【耐荷重(静荷重)】145kg
【価格】¥35,500 +税

②コットマックス コンバーチブル

コットワン コンバーチブルを一回り大きくしたモデルになります。
コットワンのサイズが長さ190×幅68×高さ16cmなのに対し、コットマックスは長さ210×幅75×高さ16cmとなり、長さが+20cm、横幅が+7cmアップしています。

かなりゆとりのあるサイズなので、大柄な体型の男性でも気兼ねなく使うことが出来ますよ。
コチラも別売りのコットレッグを付けることによりハイコットとしも使用可能です。

ただし、脚フレームがコットワン3本に対してコットマックスは4本あるので、コットレッグの選択には注意してくださいね。
12pcsはコットワン用、16pcsのコットレッグがコットマックス用になります。

基本情報

【重量】2.83kg(スタッフバッグ込 2.96kg)
【サイズ】長さ210×幅75×高さ16cm
【収納サイズ】幅58×奥行き16×高さ16cm
【耐荷重(静荷重)】145kg
【価格】¥45,000 +税

③ライトコット

Helinoxコットシリーズの中でも最軽量なのが、このライトコットです。
ロースタイルオンリーですが、重量1.2kgとコットワンの約半分。女性でも片手で軽々持てちゃう重さですね。
それでいて耐荷重は120kgもあり、しっかりと剛性も備えています。

コットワンとの違いは他にもあり、サイズがコットワンに比べ一回り小さく作られています。
コットワンのサイズが長さ190×幅68×高さ16cmなのに対し、ライトコットは長さ185×幅60×高さ13cmとなっています。
小柄な男性や女性であれば十分なサイズですね。

脚の組み立てがコンバーチブルシリーズはテコの原理で簡単に組み立てられるのに対し、ライトコットははめ込み式のため若干手間がかかります。
それでもこの軽量コンパクトさは魅力的ですね。

基本情報

【重量】1.2kg(スタッフバッグ込 1.26kg)
【サイズ】長さ185×幅60×高さ13cm
【収納サイズ】幅53×奥行き13×高さ13cm
【耐荷重(静荷重)】120kg
【価格】¥29,000 +税

④コットワン コンバーチブル インシュレーテッド

2020年新作のフォーム入りの空気注入式シートを採用したモデルのコットです。

分かりやすく言うと、インフレーターマット内蔵のコットです。

インフレーターマットを別で持っていく必要がないのはありがたいですね。
バルブを開けると自動で空気が入り、追加で空気を吹き込めば好みの硬さに調整することが出来ますよ。
シート単体でも販売されているので、すでにコットワンを使っているユーザーにはありがたいですね。
コットマックス、ライトコットには対応していないので注意してください。

基本情報

【重量】3.03kg(スタッフバッグ込 3.17g)
【サイズ】長さ190×幅68×高さ17cm
【収納サイズ】幅64×奥行き20×高さ20cm
【耐荷重(静荷重)】145kg
【価格】¥46,000 +税

⑤オプションパーツ

コットワンに使えるオプションパーツも多数販売されています。
コットワンコンバーチブルには、暑い夏でも快適に過ごせるサマーキット、寒い冬でも保温材入りシートで快適なウィンターキット、フォームり空気注入式シートのインシュレーテッドコットワンパッドの3種類のシートに付け替えが可能です。

コットワンコンバーチブルをハイコットにするためのコットレッグ12pcs

コットマックスコンバーチブルをハイコットにするためのコットレッグ16pcs

ボールフィートをコットレッグに付ければ砂地での沈み込みを防止することができますよ。
1セット4個入りなので、コットワンには3セット、コットマックスには4セット必要になります。

ビブラム社製のゴムを使用したボールフィートなんてものもありますよ。

⑥他の軽量コットとの比較

コットワンと何かと比較されるサーマレスト「ウルトラライトコット」、日本の老舗アウトドアメーカーogawaの2020年新作「ハイ&ローコットワイド」、WILD-1のコスパ最強メーカークオルツの「2WAYライトビームコット」の3点と比較してみたいと思います。

ヘリノックス
コットワン
サーマレスト
ウルトラライトコット
ogawa
ハイ&ローコットワイド
クオルツ
2WAYライトビームコット
サイズ190×68×16cm183×61×13cm191×71×42/25cm191×61.5×36.5/22.5cm
収納サイズ54×16×16cm41×13×13cm59×19.5×17cm55×19×17cm
重量2.19kg1.2kg5.2kg3.3kg
耐荷重145kg147.5kg120kg100kg
価格¥35,500+税 ¥25,000+税¥19,800+税¥13,800+税

カタログスペック上での比較ですが、タフな使用に耐えられそうなのは耐荷重が145kg超のコットワンとウルトラライトコットですね。

ハイ&ローコットワイドは重量5.2kgもありながら耐荷重120kgとちょっと心もとないですね。それでもハイコットとしてベンチ使用できるほどのタフさは備えています。

2WAYライトビームコットは耐荷重100kgとこの中では一番華奢ですね。実際ハイコット時にベンチとして使用は出来ないのはちょっと残念です。
その分コットとしての価格はこの中では一番手が出しやすいですね。

ウルトラライトコットはその名の通り、収納サイズ・重量ともに圧倒的ですね。
価格的にもまだ手が出せそうです。
唯一惜しいのがハイコットとして使用できない点でしょうか。

コットワンは全体的にバランスが良いですね。
サイズも大きめで使いやすく、それでいて収納サイズはコンパクト。耐荷重も申し分なく、別売りのコットレッグを付ければハイコットとしても使用可能。
難点なのが、価格が高いというところですね。コットレッグも揃えると約5万円になります・・・

しかし、使用感・耐久性・汎用性を考えると、それくらいの金額を出す価値はあると思います!

私はHelinoxとNordiskのコラボしたラウンジベッドという狂った価格のものを使っていますが、使い心地は抜群です。
(コットワンより横幅が7cm広いからってのもありますが)
別売りのコットレッグを付ければハイコットとしても使えます。
私はいつもハイコット仕様で使ってますよ。
(コットの下に荷物を置けるのと、万が一の虫の襲撃の予防のために←超重要)

良いものを使えば心も満たされます。
是非、ヘリノックスのコットで素敵なキャンプライフを楽しみましょう♪


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おすすめアウトドアチェア

数あるアウトドアチェアの中でも特におすすめのHelinoxチェアについて紹介していきたいと思います。

Helinox(ヘリノックス)

ほとんどの有名アウトドアメーカーのテントフレームに使われている、合金加工のリーディング・カンパニーDAC社。
そのDAC社が高い技術力や洗練されたデザイン力を生かして2009年に立ち上げたのがこの「Helinox」です

DAC社はHILLBARGやMSR、NEMOやsnow peakなどそうそうたる顔ぶれのメーカーのテントポールを製造していますよ。

そんなHelinoxの魅力を紹介していきます。

軽量でありながら高い剛性
Helnoxの代表モデル、チェアワンを例に上げると、本体重量890gという1kgを切る軽さ、
それでいて耐荷重145kgと、並の成人男性をしっかりと支えられる剛性を誇っています。
さらに収納サイズは35×12cm、1.5Lサイズのペットボトルと同程度となっており超コンパクト。

快適な座り心地
独自構造のジョイント部が座った時に柔軟に回転し、凸凹のある地形でも抜群の安定感を発揮します。

出典:mont-bell

この洗練されたデザインと快適な座り心地により、Helinoxチェアはルーブル美術館のシネマイベントの座席としても採用されているんですよ。

出典:Helinox

豊富なバリエーション
Helinoxチェアには様々なバリエーションが存在します。
自宅のリビングからキャンプ場までシーンを選ばず使用できるホーム・デコ&ビーチ、ミリタリーテイストでアウトドア向けのタクティカルサプライ、チェアの種類もチェアゼロ、チェアワン ミニ、 タクティカルチェア、サンセットチェア、グラウンドチェア、スウィベルチェアなど、実にたくさんの種類がラインナップされています。

さらには他メーカーともコラボレーションした限定モデルも多数販売されていますね。

それではどんなチェアがあるのか紹介していきます。

チェアワン
Helinoxのフラッグシップモデル。背面にはメッシュ素材を用い、通気性も抜群。非常に軽量でコンパクトながら、つり下げ式シートにより座り心地はとても快適です。スタッフバッグを足下のフレームに取り付けると、小物入れとしても利用できますよ。

チェアワンL
チェアワンを一回り大きくした、大柄な人でもゆったりと快適に過ごせるサイズのチェアです。

チェアゼロ
チェアワンを徹底的に軽量化したモデル。座面にポリエルテル・リップストップ生地を採用し、フレームのポール厚も薄くするなどし、重量490gとチェアワンの約半分の重量に。それでいて耐荷重は120kgもあり剛性は健在ですよ。

チェアツー
より快適に過ごすことが出来るハイバックモデル。別売りの「ロッキングフット TWO」を取り付ければ、ロッキングチェアとしても使うことが出来ますよ。付属のスタッフバッグはヘッドレスト部分に装着して枕として使用できます。

コンフォートチェア
チェアワンのホーム・デコ&ビーチラインになります。頑丈なポリエステル生地と超高力アルミフレームで、キャンプからリビングまで、用途を選ばずにその日の気分で使い分けていただけます。
豊富なカラーバリエーションがあるのも特徴ですね。

タクティカルチェア
コンフォートチェアのミリタリーラインです。

タクティカルチェアL
タクティカルチェアを一回り大きくした、大柄な人でもゆったりと快適に過ごせるサイズのチェアです。

チェアワン ミニ
Helinoxチェアシリーズの中で最軽量・コンパクトなモデルです。
500mlペットボトル並の重量なので、どこへでも持って行けます。
座面高が低めで、子どもでも無理なく座ることができ、耐荷重は90kgなので、大人でも使用できます。
この他にもコンコートチェア ミニやタクティカルチェア ミニもありますよ。

グラウンドチェア
Helinoxチェアシリーズの中で最も座面が低いロータイプモデルです。
ロースタイルキャンプにオススメのモデルとなります。
座った時の姿勢に無理がないよう他モデルより深めのシート設計になっており、足を伸ばしてゆったりとくつろぐことができます。

サンセットチェア
背あて部分が長く、頭部までカバーしてくれるハイバックタイプなので、全身を委ねてリラックスできるチェアです。
付属のスタッフバッグはヘッドレスト部分に装着して枕として使用できますし、別売りのロッキングフットを付ければロッキングチェアとしてより快適なリラックスタイムを楽しむことができますよ。
Home Deco&Beachやタクティカルラインもあります。

スウィベルチェア
軽量な折りたたみ式でありながら、座面が回転する構造を採用したチェアです。
座ったまま向きを変えることができるので、とっても楽ちんです。

ビーチチェア
砂地など地面が柔らかい場合にも、チェアの足が沈み込みにくいよう設計されたチェアです。
ハイバックタイプのチェアなので、ゆったりとくつろぐことができますよ。

サバンナチェア
ゆったりくつろげる広い座面のハイバックチェアです。
よりくつろげるアームレスト、ドリンクホルダーが標準装備されています。

プライアチェア
サバンナチェアのロータイプモデルです。
サバンナチェアとは違い、脚は砂地など地面が柔らかい場合にも沈み込みにくいデザインとなっています。

コラボチェアいろいいろ

ちなみに私はmonroとコラボしたチェアとテーブル、Nordiskとコラボしたコットを使っています。

Helinoxチェアはなかなか高くて手が出せない・・・

心配無用です。

Helinox製ではないですが、かなり安価な類似品が各メーカーから販売されいます。
機能的にそこまで大きな違いはないので、まずは類似品から使ってみるのもオススメですよ。




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オススメランタン20選

ランタンにはガソリンや灯油を燃料としたものや、ガス、LEDなど、いろいろな種類がありますよね。
それぞれどんな特徴があるのか解説しながら、オススメランタンを紹介していきます。

ガソリンランタン
ケロシンランタン
ガスランタン
LEDランタン
テーブルランタン

ガソリンランタン

ホワイトガソリンを燃料とするランタンです。
ランタンの中でも一番明るさがあり、氷点下などの低温下でも安定した光量で照らしてくれます。
取り回しにやや手間がかかりますが、メンテナンスさえしていれば親子3代まで使い続けることが可能です。
タンクがグレーのDual Fuel(デュアルフューエル)ランタンは、ホワイトガソリンだけでなく、無鉛ガソリン(レギュラーガソリン)も使用可能です。

コールマン 200A
ヴィンテージランタンの王道、200Aです。
1950年から1980年頃まで製造されていたランタンで、年代により細かな違いがあるため、愛好家も多数存在する人気ランタンです。
私は1956年製のコールマンカナダの200というモデルを愛用してます。

コールマン ノーススター2000
現行ランタンで最強の明るさを誇るランタンです。
ガソリンランタンとしては唯一の点火装置内蔵モデルです。

コールマン デュアルフューエルランタン
ホワイトガソリンだけでなく、無鉛ガソリン(レギュラーガソリン)も使用できるモデルです。
シルバーのタンクにブラックのベンチレーターと、渋めのビジュアルが特徴です。
こちらは日本未発売のモデルとなります。

ケロシンランタン

ケロシン(灯油)を燃料とするランタンです。
電球色に近い、暖かみのある明かりが特徴です。
ホワイトガソリンやガスと比べ、燃料代を抑えられるのも魅力ですね。

ペトロマックス HK500
加圧式のケロシンランタンです。
点灯させる前に、ポンピングのほかにプレヒートという作業が必要になります。
ガソリンランタンよりもひと手間かかりますが、その分愛着もひとしおですよ。
私はこれよりサイズの小さいHK150というモデルを使っています。

デイツ ハリケーンランタン
クラシカルな見た目のオイルランタンです。
嵐のような悪天候でも使えることから「ハリケーンランタン」と呼ばれています。
明るさは控えめですが、加圧式と比べポンピングやプレヒートといった作業が不要なので、扱いやすいランタンとなります。

フュア―ハンド ベイビースペシャル
ハリケーンランタンと同様ですが、こちらはカラーバリエーションが豊富です。
グランピングなどのオシャレなキャンプサイトで「映える」ランタンですよ。

マイナーズランプ/カンブリアンランタン
もともとは炭鉱などで鉱夫が使用していたランタンです。
天空の城ラピュタでパズーが使用していたのもこのランタンですよ。
オールド感のあるクラシカルな見た目が魅力のランタンです。

ガスランタン

専用のガスカートリッジを装着して使用するランタンです。
ガソリンランタンより扱いやすく、LEDランタンよりも明るいので、キャンプ初心者にも扱いやすいのが特徴です。
ただし、外気温の影響を受けやすく、低温下では光量が安定しないという難点もあります。

コールマン ノーススター2500
ノーススター2000のガスカートリッジverです。2000よりも若干光量が落ちますが、それでも他のランタンと比べると光量は圧倒的です。
こちらも点火装置内蔵なので、初心者の方にも扱いやすいモデルとなっています。
OD缶専用です。

ユニフレーム フォールディングガスランタン
コンパクトに収納できるガスランタンです。
カセットボンベは押し込むだけなので、簡単にセッティングが出来ます。
パワーブースター内蔵なので、低温下でも安定した光量を維持することが可能なので、初心者にはオススメです。
どこでも手に入るCB缶が使用できます。

SOTO 虫の寄りにくいランタン
その名の通り、虫の寄りにくいランタンです。どストレートなネーミングですね。
ランタンの明かりを「ハーフストライプホヤ」で虫には感じにくい波長の長いオレンジ発光へと変換しているため、虫があまり寄ってこない仕様となっています。
ユニフレームのフォールディングガスランタンより若干サイズが大きいですが、スペックはほぼ同等です。
こちらもパワーブースター内蔵なので、低温下でも安定した光量で使用可能です。

スノーピーク ギガパワーランタン天オート
小型ながら最高出力80W相当の光量があるガスランタンです。
1998年の発売以来、絶大な支持を得ているロングセラーアイテムです。
185gの缶コーヒーより若干小さい非常にコンパクトなサイズで、このサイズのランタンとしてはかなりの光量で照らしてくれます。

EPIgas MBランタンオート
中型のガスランタンで、最大200W相当の大光量ランタンです。
小ぶりなサイズ感で可愛らしい見た目なのも特徴です。
メンテナンスも容易なので、初心者にオススメのランタンとなります。

プリムス 2245ランタン
マイナーチェンジを重ねながら、長年愛され続けている小型のガスランタンです。
その歴史はスノーピークのギガパワーランタン天よりも長く、1960年代まで遡ります。
長い年月をかけ、より使いやすく改良されている初心者にオススメの小型ガスランタンです。

LEDランタン

火を使わないので、小さなお子さんが居ても安心して使えるランタンです。
分離式のものやUSBポート付きでスマホの充電ができるモデル、テント内でも使用可能など全てにおいて初心者が扱いやすいランタンとなります。
難点があるとすれば、燃料式のランタンと比べ光量が弱い点ですね。

コールマン クアッドマルチパネルランタン
4枚の発光パネルは取り外し可能で、携帯の充電もできるUSBポート付きのLEDランタンです。
パネル正面だけでなく、パネル上部を発光させ懐中電灯のような使い方もできるので、使い勝手は抜群ですよ♪
明るさも800ルーメンあるので、キャンプサイトをしっかりと照らしてくれます。

ベアボーンズ フォレストランタンLED
レトロでオシャレなデザインから、キャンパーの心を鷲掴みにしたベアボーンズリビングのLEDランタンです。
出力は最大200ルーメンの明るさで、最少出力ではなんと80時間も点灯します。
炭鉱用カンテラを模したデザインがとっても可愛らしいですね♪

ルーメナー
LEDランタン界の革命児ともいうべき、圧倒的な明るさを実現したランタンです。
一番明るさの低いルーメナー7で1300ルーメンと、クアッドマルチパネルランタンの1.6倍以上の明るさがあります。
コンパクトサイズながら10000mlの大容量モバイルバッテリーとしても使えるハイスペックランタンです。
カラーバリエーションの多いルーメナー7と、IP67の防塵防水性能を備えたルーメナー2がオススメです。

スノーピーク ほおずき
100ルーメンほどの明るさのLEDランタンです。
風が吹くと光がゆらぎ、辺りが静かになると光を抑える独自の機能を備えているので、より自然に近い雰囲気を味わうことが出来ます。
無段階調光機能も備えているので、好みの明るさでテントサイトを照らすことが出来ますよ♪

テーブルランタン

ローソク程の明かりでテーブルまわりを優しく照らすランタンです。
ガスカートリッジを使用したものや、虫が嫌がる香りを出すアロマキャンドルなどの種類があります。

コールマン ルミエールランタン
アンティークなオイルランプのような見た目のキャンドル風ガスランタンです。
グローブも茶色がかっており、レトロな雰囲気がより強く感じますね。

スノーピーク リトルランプ ノクターン
ルミエールランタンよりも近代的なスタイリッシュデザインのキャンドル風ガスランタンです。
小型ですが、テーブル上を照らすには十分の光量ですよ。
ガス消費量が1時間に僅か7gなので、残量の少ないガス缶でも長時間利用可能なのも魅力ですね。

ペトロマックス シルエットグラス
キャンドルの炎のゆらめきに合わせてPetromaxのロゴのシルエットがやさしく揺らめくキャンドルランタンです。
オシャレで雰囲気もありながら値段も手ごろなので、プレゼントにもオススメですよ♪

UCO キャンドルランタン
カラーバリエーションが豊富なオシャレなキャンドルランタンです。
コンパクトに収納でき、別売りのリフレクターなどをつけてドレスアップすることも可能です。

素敵なランタンで楽しいキャンプライフをお過ごしください♪


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家でも使いたいアウトドア用品

アウトドア用品と聞くと、テントやBBQコンロなど外でしか使えない大きなものをイメージしてしまいがちですが、自宅でも使えるアウトドア用品はたくさんあります。

アウトドア用なだけあって、機能性はもちろん耐久性もバッチリ。
自分用だけでなく、プレゼントにもオススメできる秀逸なデザインのものも多数あるんです。

そんな普段でも使えるおすすめアウトドアグッズを紹介していきます。

箸、スプーンなどのカトラリー
食器
調理器具
コンロ
イス
ソファ
テーブル
ラック

①箸、スプーンなどのカトラリー

スノーピーク オールステンシリーズ
スノーピークと明治元年(1868)創業のカトラリーブランドがコラボしたシリーズです。
シンプルで美しい洗練されたデザインのステンレス製カトラリーですよ。
丁寧に研磨されていますので、口当たりがよく非常に滑らかな仕上がりとなっています。
スプーン・フォーク・ナイフなどの種類があります。
私も自宅ではこのシリーズを使っていますよ。

スノーピーク 和武器
コンパクトに収納できる、二継式の箸です。
MサイズとLサイズの2サイズがラインナップされています。
2020年7月1日よりレジ袋が有料化され、マイバックが当たり前のようになってきましたね。
外出先でも割り箸ではなくマイ箸を使ってよりエコに貢献しませんか?
持ち運びに便利な収納ケース付ですよ。
私も普段この和武器を使っています。

ベルモント フィールドスティック
こちらも二継式のコンパクトに収納できる箸です。
先端は抗菌加工された天然木を使用しているので、衛生面も安心です。
持ち運びに便利な収納ケース付です♪

プリムス CFカトラリーセット
ステンレス製のスプーン、フォーク、ナイフの3点セットです。
付属のレザーストラップに通してオシャレに、コンパクトに収納可能です。

ユニフレーム カラ箸
2020年2月に発売された、総合アウトドアメーカーのユニフレームのおしゃれなカラー箸です。
リング付で保管時に箸がバラけてしまうのを防いでくれます。
先端もツイスト加工されているので、麺類もしっかり掴むことができます。

②食器

スノーピーク ノキシリーズ
フチ欠けに強い強化磁器を採用した、白が美しいデザインの食器です。
表面は非常に滑らかで油汚れも簡単にサッと落とすことができます。
シンプルデザインなので、どんな料理にも合わせることができるのうれしいですね。
私も自宅ではこのシリーズを愛用してます♪

コールマン エナメルシリーズ
レトロで温かみのある雰囲気が魅力のシリーズです。
サビにくくガラスよりも強固で磨耗しにくく、匂いもつかないなど末長く使えるのが魅力ですね。

シェラカップ
調理器具としてはもちろん、器やコップとしても使える万能アイテムです。
あらゆるアウトドアメーカーから販売されており、コレクションする楽しみもありますね。

③調理器具

スノーピーク フィールドクッカーシリーズ
サイズの異なる複数の鍋と、メッシュバスケット、黒皮鉄板製のフライパンがセットになったシリーズです。
水切りや湯きり、揚げ物料理にも使えるメッシュバスケットや、強火での中華料理も楽しめる黒皮鉄板製フライパンなど、幅広い料理に対応できます。
スタッキング可能なので、キッチンで場所を取らないのも魅力ですね♪

ユニフレーム fan5 シリーズ
こちらもサイズの異なる複数の鍋とメッシュバスケット、フッ素加工のフライパンがセットになったシリーズです。
スノーピークが0.5mm厚のステンレス製に対し、こちらはよりハードな使用に耐えられる1mm厚になっています。
もちろんスタッキング可能なので、キッチンでの収納場所には困りません♪

コールマン アルミコンボクッカー
こちらもサイズの異なる複数の鍋とメッシュバスケット、フライパンがセットになったモデルです。
熱の伝わりが良いアルミニウム製にこげつきを防止するノンスティック加工がされています。
大鍋とフライパンはIHクッキングヒーターに対応しているのもうれしいですね♪
もちろんスタッキング可能ですよ♪

④コンロ

スノーピーク HOME&CAMP バーナー
発売が発表された当時(2019年)から大きな話題になっていたカセットコンロです。
なんといってもその秀逸なデザインが話題となりましたね。
使わないときはインテリアに馴染むスタイリッシュなデザイン、大きめの鍋も置ける安定感、素晴らしいですね。
調理器具の域を超えた商品ですね!
お値段も9,980円と非常にリーズナブルなので、プレゼントにもオススメですよ♪

イワタニ カセットフーマーベラスⅡ
こちらもデザインがおしゃれなカセットコンロです。
持ち運びに便利な取っ手や、縦置きでも収納ができるなど、さすがの使い勝手ですね。
トップカバーは取り外し可能なので、大人数での鍋パーティも楽しめますよ♪

⑤イス

キャンパルジャパン(小川キャンパル) ハイバックチェア
肩まで包み込むハイバック仕様で、座面も少し斜めになっているので、まるで包み込まれるような座り心地です。
肘掛には冷たくなりにくいセルウッドを使用しているので、一年中快適に過ごせるのが魅力ですね♪

スノーピーク Take!チェア ロング
まるでハンモックのような、完全に包み込まれているような座り心地のチェアです。
リラックス感が半端ないので、座っているとついウトウト眠くなってしまうほどです。
読み方は「タケ」チェアではなく「テイク」チェアと読みます。

コールマン レイチェア
3段階のリクライニング機能の付いたゆったり座れるハイバックチェアです。
他のアウトドアチェアにはない、唯一の機能です。
自分の好きな角度でリラックスタイムを満喫することができます。

⑥ソファ

スノーピーク ラックソット
ソファとしてだけでなく、1人掛けチェアやベッド、ラックとしても使えるマルチなアイテムです。
クッションを外して収納棚として使用できるほか、ベースユニットの両サイドに背もたれを接続すれば、1人用の簡易ベッドとしても使用できます。
別売りのアームレストを使用すれば、より快適なリラックスタイムを過ごすことが出来ますよ♪

ロゴス グランベーシック グランプソファ2
極厚クッションにより、圧倒的な座り心地を実現したプレミアムなソファです。
クッションは着脱式で、フレームは収束式なので、持ち運びもラクラクです。
クッションカバーは手洗い可能なので、いつでも清潔い使用できのはうれしいですね♪

キャプテンスタッグ アルミ背付ベンチ
ソファではないですが、こちらもオススメ通称鹿ベンチ。
折り畳み可能で重量わずか3.7kg、肘掛部分は天然木を使用しており、使い勝手はピカイチです。
ブランケットをかけてアレンジしたり、別売りのクッションカバーで座り心地を向上させたりと、自分好みにカスタマイズできるのが魅力です。

⑦テーブル

スノーピーク ワンアクションテーブル竹
抜群の安定感と清潔感のあるデザイン、開くだけで設置完了の使い勝手抜群のテーブルです。
ダイニングテーブルとしてや、在宅デスクワーク用としてもちょうど良いサイズ感ですよ♪

スノーピーク Myテーブル竹
こちらも抜群の安定感と清潔感のあるデザイン、開くだけで設置完了なコンパクトなテーブルです。
ベッドサイドやソファーサイドにちょうど良いサイズ感です。
ソファサイドでグラスを置いたり、ベッドサイドに照明を置いたりと、いろいろな使い方ができますよ。
我が家でも愛用してます♪

モンベル マルチフォールディングテーブル ワイド
独自の「ハイローザシステム」により、3段階に高さが調節できる画期的なテーブルです。
ダークブラウンと明るいナチュラルカラーなリバーシブル仕様の天板なので、お部屋の雰囲気に合わせて使い分けられるのも魅力ですね。

>>mont-bell公式サイト

⑧ラック

スノーピーク ワンアクションラック
簡単に設置ができる2段のオープンラックです。
黒を基調としたフレームに、天然木の天板を組み合わせが格好良いですよね。
ディスプレイラックとしてお部屋の雰囲気をシュッとスタイリッシュな雰囲気へと変えてくれますよ。

スノーピーク ステンレスキッチンテーブル
こちらも2段タイプのオープンラックです。
トップのバーを起こせば、ハンガーラックとしても使うことが可能ですよ♪

DOD テキーラテーブル
自由自在に形を変えられる、鉄製のラックです。
ローテーブルや囲炉裏テーブル、2段のオープンラックなど、自由自在に変形可能です。
好みのスタイルにカスタムできるのが魅力的ですね♪

ユニフレーム フィールドラック
別売りの天板やコンプレッションベルト1300を使うことにより、ローテーブルや4段ラックとしても使うことができるアイテムです。
見た目とは裏腹に耐荷重が30kgもあるので、重量物を乗せられるのもうれしいですね♪

スノーピーク シェルフコンテナ
「棚として使うシェルフ機能」と「荷物運搬のキャリー機能」が一体となったコンテナ。
ガバっと広げた状態で3段まで積み重ね可能です。重ねた状態で荷物を取り出せるのはとっても便利です。
デザイン性にも優れており、お部屋のインテリアとしても抜群の存在感です♪