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アウトドア キャンプ場レビュー

富士山を眺めながら釣りもできる!柳島キャンプ場レポート

神奈川県茅ケ崎市にあるキャンプ場、柳島キャンプ場で正月キャンプしてきました。

キャンプ場のすぐ裏には柳島海岸広がっており、富士山を望めるなどなかなか良いキャンプ場だったので紹介したいと思います。

今回はローベンスのクロンダイクで一泊しました。

クロンダイクについてはこちらで紹介しています
>>ベル型テント ローベンス クロンダイク 2020

キャンプ場基本情報
チェックイン/チェックアウト
テントサイト
焚火
炊事場
トイレ
お風呂/シャワー
ゴミ
アクティビティ

柳島キャンプ場基本情報

住所〒253-0063 神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先
電話番号0467-87-1385
予約方法インターネット
営業期間通年
7月8月を除く火曜日は定休日。月曜日は宿泊不可
料金1区画2660~3660円
シーズン、居住地によって異なる
支払い方法現金のみ
チェックイン11:00~18:00
チェックアウト10:00
お風呂/シャワーシャワーのみ(無料)
トイレ洋式トイレ(ウォシュレットなし)
焚火各サイトのブロック上で可能、直火不可
700円(針葉樹・広葉樹あり)
ゴミ500円でゴミ袋を購入すれば処分可能
ホームページhttps://yc.tsukahara-li.co.jp/

茅ヶ崎市が運営する、公営のキャンプ場になります。

そのため、市内在住の人と市外在住の人では料金が若干異なります

こちらのキャンプ場は車の乗り付けはできません。

リヤカーが用意されているので駐車場から荷物を運ぶ際はそちらを利用します。

駐車場といってもほぼ路上駐車のような感じになりますが、この道はキャンプ場にしか繋がっていないため問題ありません。

分かりづらいですが一応白線で駐車区画が分けられているので区画内に駐車してくださいね。

テントサイトは火気厳禁のため、テント前で調理や焚火といったキャンプの醍醐味をすることができません。

調理や焚火をする場合はかまどコーナーで行います。

焚火ができるテントサイトもあるにはあるのですが、2サイト程度しか用意されていないため早めに電話予約しておかないとすぐに埋まってしまいます。

2022年4月より、キャンプ場内全域で火気の使用が可能となりました!

各テントサイトにブロックが敷かれているので、その上で焚火やBBQなどを楽しむことができます!

やはり自分のテントサイトで焚火や調理をしたいですよね!

これが柳島キャンプ場が穴場といえる最大の理由となります。

もう穴場キャンプ場とは呼べないかもですね。
普通に良いキャンプ場です。

海辺に出れば富士山も望める絶景のロケーションにも拘わらず、テントサイトで焚火や調理ができないというだけで敬遠されているのです。

たばこも管理棟横の喫煙スペースでしか吸えません。

そのため年末年始の時期も予約は埋まっていませんでした。


正直私も利用する前は「テントの前で焚火や調理ができないのはな~・・・」とか思っていました。

が、考えてみればテントは寝るときくらいにしか使わないので全く問題になりませんでした。

かまどコーナーの周りには洗い場(水道)や自販機、トイレがあるのでむしろ快適でした。

かまどコーナーにはテーブルとベンチが備え付けられているため、椅子やテーブルなどを持ち込む必要がありません

調理場・洗い場も併設してあるので調理や片付けもとっても楽です。

冷蔵庫と冷凍庫もあるため、クーラーボックスも必要ありません

おしゃれなグランピングや、ブッシュクラフトなどのワイルドなキャンプをしたい人には不満が出るかもしれませんが、ビギナーの方やファミリーキャンプにはめちゃくちゃ良いキャンプ場です。

22:00消灯のため、21:50くらいにかまどコーナーで焚き火などをしていると、「間もなく消灯ですよー」といった声掛けがされますよ。

柳島キャンプ場のチェックイン/チェックアウト

チェックインは11:00からとなります。
テントサイトはチェックイン順で選択できます。

車を一度駐車場に停め、管理棟で受付を済ましてください。

予約の段階ではサイトの指定ができません。

トイレに近いサイト、炊事場に近いサイトなどを指定したい場合は11:00にチェックインしないと難しいかもしれません。

焚火サイトに関しては電話予約のみなので、どんなに早く来ても予約していない限りは選択できませんよ。

チェックアウトは10:00になります。
公営キャンプ場のため、アーリーチェックインやレイトチェックアウトなどはありません

時間厳守です。

ただ混雑状況によっては少しぐらいは見逃してくれるかもしれません。

柳島キャンプ場のテントサイト

土のサイトです。
地面は柔らかめで大きな石などもほとんど埋まっておらず、ペグは簡単に刺すことができます

ハンマー要らずで抜き差しすることができますよ。

割と簡単に抜けるので30cm以上の長めのペグを用意すると安心ですね。

区画自体は広めで、ローベンスのクロンダイクも問題なく設営できました。

木がかなり密生しているので、ハンモック泊も楽しむことができますよ

柳島キャンプ場の焚火事情

2022年4月よりテントサイトでも焚火が可能となりました。

ただし直火は禁止なので、必ず焚火台を使用してくださいね。

各テントサイトに敷かれたブロックの上でのみ火気を使用することができますよ。

通常のテントサイトは火気厳禁のためテント周りでは焚火ができません

テント内にインストールする薪ストーブも不可です。

焚火や薪ストーブはかまどコーナーでのみ利用可能です。

テントサイト全体に松の木が植えられており、地面には松の葉が大量に落ちています。

万が一火の粉などが燃え移ると一瞬にして大惨事となってしまうので、決められた場所以外では絶対に火気を扱わないようにしてください。

かまどコーナーでも直火は禁止です。
必ず焚火台を使うようにしてくださいね。

柳島キャンプ場の炊事場

スポンジ・たわし・洗剤が備え付けられており、清潔さを保っています。

洗い場の対面には調理場があります。

1グループ1蛇口は使えるくらい広さに余裕があります。

柳島キャンプ場のトイレ

トイレは男子トイレ・女子トイレの他に多目的トイレがあります。

ウォシュレットや温便座はなく普通の洋式トイレになりますが、清掃はしっかりとされておりとても清潔に保たれています。

柳島キャンプ場のお風呂/シャワー

シャワーは無料で利用可能です。

柳島キャンプ場でのゴミ捨て

500円で専用のゴミ袋を購入し、その中に入れれば処分してもらえます

缶とペットボトル用の袋(というかネット)も貰えますが、かまどコーナーにある自販機に専用のごみ箱が備え付けられているので、購入する必要はないかもしれません。

アクティビティ

キャンプ場の裏手には海が広がっており、柳島海岸や石積み護岸で釣りや磯遊びを楽しむことができます

海岸の潮だまりにはたくさんのカニやハゼなどの小魚がいるので、小さなお子様も楽しむことができますよ。

家族や友人など複数人で利用するにはかなりオススメのキャンプ場ですよ。

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