薪ストーブ、Winnerwell Nomad Viewの記事でチラっと紹介したテンマクデザインのフラット焚火台を、スノーピークの焚火台と比較しながら紹介したいと思います。
薪ストーブの記事はこちら
>>Winnerwell Nomad View Mサイズ
テンマクデザインのフラット焚火台はコスパ抜群!
このフラット焚火台もWinnerwell(ウィンナーウェル)とコラボした商品となっており、品質は抜群にも拘わらず価格が非常にリーズナブル!
コスパ最強焚火台といっても過言ではありません!
・フラット焚火台とは
・フラット焚火台S(廃盤)
・フラット焚火台M
・フラット焚火台L
・オプションパーツ
┣収納ケース
┣ロストル
┣炭受け
┗ベーススタンド
フラット焚火台とは
鉄のスペシャリスト集団、Winnerwell(ウィンナーウェル)とのコラボにより生まれたコスパ最強の焚火台です。
ワンタッチ開閉でわずか数秒で設置可能!
脚と本体の二分割式ですが、どちらもパッとワンタッチで開き、乗せるだけ!
設置はとっても簡単です。
S・M・Lの3サイズ展開しており、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く対応していますよ。
(Sサイズは廃盤となったため、今後は入手不可能になります)
素材は優れた耐熱性・耐腐食性を持つステンレス430で非常に堅牢!
収納時には薄く折りたためるので、置き場所にも困りません。
ケースなどは別売りとなっていますが、ケースも全サイズ1,000円台の驚きプライス!
フラット焚火台S
コンパクトなソロキャンプに最適なサイズの焚火台です。
仕様上では収納時の厚みは3cmとなっていますが、実際にはもう少し薄いように感じます。
サイズは約:21.8×21.8×12.1(H)cmとなっており、スノーピークの焚火台Sサイズ28.5×28.5×20.5(H)cmより二回りほど小さいサイズです。
並べてみるとサイズの違いがハッキリと分かりますね。
板材の厚みはどちらも1.5mmですが、サイズが小ぶりな分重量は僅か1.15kgと非常に軽量です。
そして気になるお値段ですが、、、
なんと税込み3,828円!
このくらいの価格だと、他メーカーでは小枝くらいしか入れられない小さな焚火台が多いですが、テンマクデザインのフラット焚火台はそこそこ太めの薪でもしっかりと入れることができますよ。
しかしながら、こちらのSサイズは廃盤となってしまったようです。。
12/8現在、本体及びSサイズ用のオプションも30%OFFで販売されています。
リンク
さらにお得な4点セットは通常よりも安い34%OFFで購入可能ですよ。
リンク
参考までに、他メーカーの人気のソロ用焚火台の価格は
スノーピーク 焚火台S 9,460円(税込)
UCO ミニフラットパック グリル&ファイヤーピット 5,940円(税込)
DOD 秘密のグリルちゃん 5,394円(税込)
ピコグリル398 12,800円(税込)
となっているので、圧倒的な手の出しやすさですね。
ソロキャンプデビューにおすすめの一台ですよ。
| テンマクデザイン フラット焚火台S | スノーピーク 焚火台S |
素材 | ステンレス430(板厚1.5mm) | ステンレス(板厚1.5mm) |
サイズ(約) | 21.8×21.8×12.1(H)cm | 28.5×28.5×20.5(H)cm |
収納サイズ(約) | 19.6×26×3cm | 35×41×25cm |
重量(約) | 1.15kg | 1.8kg |
耐荷重 | 8kg | 不明 |
フラット焚火台M
Sサイズよりも一回り大きくなった、ソロ~デュオキャンプに最適なサイズになっています。
一番人気のサイズで、オンライショップや店頭でも常に品切れ状態で入手困難!
使用時のサイズは(約):32.5×32.5×19.5cmとなっており、スノーピークの焚火台Mサイズ35×35×24.8(H)cmよりわずかに小さいですが、ほぼ同じくらいのサイズ感ですね。
もともとはこのサイズのみの販売でしたが、あまりの人気にSサイズとLサイズの販売が決まったようです。
価格はなんと税込み5,479円!
他メーカーのソロ用焚火台よりもまだまだ安いですね!
入荷しても即日完売してしまうので、見つけたら即買い必至です!
こちらもソロキャンプデビューにおすすめの一台ですよ。
| テンマクデザイン フラット焚火台M | スノーピーク 焚火台M |
素材 | ステンレス430(板厚1.5mm) | ステンレス(板厚1.5mm) |
サイズ(約) | 32.5×32.5×19.5(H)cm | 35×35×24.8(H)cm |
収納サイズ(約) | 50×26×3.5(H)cm | 45×51.5×3.2(H)cm |
重量(約) | 2.5kg | 3.5kg |
耐荷重 | 8kg | 不明 |
フラット焚火台L
一番大きなサイズで、グループからファミリーなど大人数でのキャンプに最適なサイズになります。
サイズは(約):41.8×41.8×22.6(H)cmとなっており、スノーピークの焚火台Lサイズ45.5×45.5×31.5(H)cmよりも一回り小さいくらいのサイズ感ですね。
パッと見では違いは感じられないかなと思います。
価格は税込み8,580円!
スノーピークの焚火台Lサイズ17,160円(税込)のちょうど半額です!
他メーカーで価格・サイズが一番近いのがユニフレームのファイアグリル7,500円(税込)になります。
ファイアグリルのサイズは約43×43×33(H)cmなので、サイズ感はほぼ同じですね。
ユニフレームのファイアグリルよりは価格が若干高くなってしまいますが、収納サイズやデザインを考えると1,000円プラスしてテンマクデザインのフラット焚火台を購入するのもありなんじゃないでしょうか。
| テンマクデザイン フラット焚火台L | スノーピーク 焚火台L |
素材 | ステンレス430(板厚1.5mm) | ステンレス(板厚1.5mm) |
サイズ(約) | 41.8×41.8×22.6(H)cm | 45.5×45.5×31.5(H)cm |
収納サイズ(約) | 52.8×38.7×3.5(H)cm | 56×64×3.2(H)cm |
重量(約) | 4.18kg | 5.5kg |
耐荷重 | 10kg | 不明 |
オプションパーツ
オプションパーツはそれぞれのサイズごとに
収納ケース
専用ロストル
炭受
ベーススタンド
が販売されています。
フラット焚火台収納ケース
焚火台本体のほか、オプションパーツも一緒に収納するこができますよ。
素材はポリエステル600Dです。
本格的なアウトドア用バックパックなんかにも使われているほど強度のある素材なんですよ。
価格はそれぞれこのようになっています。
| テンマクデザイン(税込) | スノーピーク(税込) |
Sサイズ | 1,100円 | 4,180円 |
Mサイズ | 1,540円 | 5,280円 |
Lサイズ | 1,760円 | 6,380円 |
スノーピークは素材が綿帆布(6号・パラフィン・PU加工)なのでいささか値が張りますね。
フラット焚火台専用ロストル
2枚一組の専用ロストルです。
焚火台の片側にだけ乗せれば、調理をしながら薪の追加が出来ますよ。
素材はステンレス304。
本体のステンレス430よりも堅牢です。
| テンマクデザイン(税込) | スノーピーク(税込) |
Sサイズ | 1,320円 | グリルネットS 3,520円 |
Mサイズ | 2,178円 | 焼アミPro.M 5,170円 |
Lサイズ | 3,190円 | 焼アミPro.L 6,160円 |
スノーピークはちょっと比較しづらいので類似品で計算しました。
かんたんには比較できないですが、スノーピークの半値以下ですね。
フラット焚火台灰受
灰が地面に落ちるのを緩和するためのオプションです。
他にも焚火台の底に空気の流れを作り、燃焼効率を上げる目的もありますよ。
素材は本体と同じステンレス430です。
スノーピークにも似たような炭床Proという商品がありますが、こちらは用途が異なります。
スノーピークの炭床は、燃焼部分の底上げをし、炭火調理をする際に網(食材)と熱源を近づけることを目的として使用します。
そのため通常の焚火では基本的に使用しません。
スノーピークの焚火床という商品が、炭床よりも一回り小さく焚火台のより深い位置にセットできるので、用途としては近いものになると思います。
しかしスノーピークの焚火床はもう何年も前に廃盤となっているため現在は販売されておりません。
そのため炭床Proで比較しますね。
| テンマクデザイン(税込) | スノーピーク(税込) |
Sサイズ | 1,100円 | 2,620円 |
Mサイズ | 1,980円 | 3,850円 |
Lサイズ | 3,190円 | 5,280円 |
こちらもスノーピークのほぼ半値以下の価格ですね。
焚火台ベーススタンド
フラット焚火台の底上げや、ソロ用の小さな焚火台をおいて使用するのはもちろんのこと、ローテーブルとしても使用できますよ。
こちらもフラット焚火台同様、Winnerwellとのコラボアイテムになります。
スノーピークはベースプレートとベースプレートスタンドが別々で販売されているので合算して比較しますね。
| テンマクデザイン(税込) | スノーピーク(税込) |
Sサイズ | 2,640円 | 5,060円 |
Mサイズ | 4,180円 | 6,160円 |
Lサイズ | 6,600円 | 6,710円 |
Lサイズだとほぼ同額ですが、Sサイズは二倍近い価格差がありますね。
本体にそれぞれのオプションパーツをすべてつけた場合の合計金額はこのようになります。
| テンマクデザイン(税込) | スノーピーク(税込) |
焚火台S | 9,988円 | 24,840円 |
焚火台M | 15,356円 | 34,320円 |
焚火台L | 23,320円 | 41,690円 |
スノーピークには全製品永久保証という最強のアフターサービスがありますが、それを踏まえてもフラット焚火台のコスパの良さが際立ちますね。
まさにコスパ最強の焚火台です。
焚火台の購入を検討中であればテンマクデザインのフラット焚火台もぜひ選択肢の一つに入れてみてください。
ソロキャンプなら最近はピコグリル398系のものを使っている人がほとんどなので、他人と被りたくないと考えてる人にもおすすめですよ。
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