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パンダとローチェアとメタヘキテのレビューというかなんといか

新しいテントとチェアとテーブルを買いました。
レビューできるほどの何かがあるわけではないので、今回はただ感想を述べながら紹介するだけです。
画像もほとんど撮ってないので文字メインです。

というかただの日記です。

新しく買ったのは
テンマクデザイン パンダ
アナキャン メタヘキテL 脚長
スノーピーク ローチェアショートブラック

以前ソロキャンプに出掛けた際に雨に打たれて、荷物を置くスペースのあるソロテントが欲しいなと思ってテンマクデザインのパンダを買ってみました。

ただ、テンマクパンダレッドは既に廃盤となってしまいました。。残念

汚れたままでも収納できるスペースのあるテント。

さすがに2.4×1.2mのスペースがあるので、テーブルもチェアもクーラーボックスもカバンも、全部パンダの中に収めることができました。

しゅごい
そして収納されている画像はない。

四隅をペグダウンしてポールを立てるだけなので、設営も超簡単です。

ポールの太さは14.5mmくらいでキャシャリンで貧弱なのでくれぐれももたれ掛かったりしないでくださいね。

かなり細いですが、Alpine DESIGNのランタンハンガーMがジャストサイズですよ。

ちょっとピンボケしちゃった

ゼインアーツのゼクーMやローベンスのクロンダイクを大きめのテントを持ってて、1ポールテントは設営面倒臭いなと思ってたけど、テンマクのパンダくらいのサイズだとめっちゃくちゃ設営が楽ちんですね。

パンダのカラーに合わせてローベンスの赤いペグ、ウルトラライトステイクを買って使ってみたけど、埋まってるから色を合わせた意味があまり感じられなかった。
見えないからね。

テンマクパンダの設営に丁度良い6本セットです。

寝室はコットを入れるとやっぱ圧迫感がありました
サイズ的にもギリギリです。
ハイタイプのコットだと入らないと思いますね。

そして以前から新しいテーブルが欲しいなと思ってて、悩みに悩んで買ったアナキャンのメタヘキテL脚長ver。

出典:アナキャン

これまではヘリノックスのテーブルワンハードトップやスノーピークのオゼンやバハみたいな軽量テーブルを使ってたけど、ちょっと厳ついテーブルも欲しいなーと思いまして。

それなりに重量もあって、天板もフラットなんで使いやすいですね。

結構広くてたくさん物を置けますよ。

ヘリノックスのテーブルは軽量すぎて安定感がなかったり、天板がボコボコしてるからコップとか飲み物系を置くと不安定でちょっと使いにくい場面があったんですよね。

でもこのメタヘキテさんはしっかり安定して物を乗せることができます。
重量があるので運ぶのはちょっとしんどいですけどね。

低すぎるテーブルは嫌だったので、脚長verにしました。
そして脚を付けたり外したりするのも面倒なので、最初から脚が付いてる折り畳みタイプのほうを購入しました。

ただの棒の脚よりも、ロゴがパンチングされたプレートタイプの脚の方が見た目的にも格好いいしね!

ただこれ、専用ケースがDEVISE WORKSとコラボしたお高いやつしかないんですよね。

なんかペトロマックスのファイヤーボウル、FS-56用のキャリングケースが丁度良いみたいです。

ただ個人的に、これ結構重量あるし手で持つのしんどくないか、、?肩に掛けれるようなケースのが良いななんかないかな、と探した結果、

スノーピークのコンプリート収納ケースLがジャストサイズでした。

きれいに収まりました

これなら肩に掛けれるので運搬も楽ちんです。

値段もほとんど同じというか、むしろちょっと安いので、こっちのがオススメですよ。


Petromax FS-56用キャリングケース:6,820円(税込)
snow peak コンプリート収納ケース:6,380円(税込)

このテーブルに合わせるチェアどうしようかなーと悩んで、黒いチェアでなんか良いのないかなーと思ってたら、タイミングよくスノーピークの雪峰祭でローチェアショートのブラックverが出るということでこれにしました。

出典:スノーピーク 雪峰祭2022春

使うことがほとんどなく無駄に貯まってたスノーピークポイントで全額決済。

メタヘキテL脚長との高さも丁度良く、相性は抜群かな!

おしゃんなスノーピークのローチェアショートブラックに男前なアナキャンのメタヘキテ、そして無骨なミタリワークスの焚火台、最高の組み合わせやないか!

ミタリワークスの焚火台はこちらです。格好良いのでみんなも使ってみて。

無骨で格好良いミタリワークスの焚火台

昼間

パンダはパンダでパンダだから、それはそれで素敵だよね。

というわけで、新しく買ったテントとテーブルとチェアはどれも満足です。

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キャンプデビューにおすすめ!MSRのバックパッキングテント エリクサー3レビュー

私が一番最初に購入したテント、MSRのエリクサー3を紹介します。

MSR(マウンテンセーフティリサーチ)とは
エリクサー3とは
基本情報
設営方法

MSR(マウンテンセーフティリサーチ)とは

1969年にアメリカで誕生した、クライミング用品や登山用品を販売しているアウトドアブランドです。
バックパッキングに適した軽量小型なテントやシェルターのほか、ガソリンストーブやスノーシュー、浄水器など過酷な環境での登山・キャンプに欠かせないギアを開発し、世界中の冒険家や登山者に愛されているブランドです。

MSRの国内正規代理店は株式会社モチヅキとなります。

公式サイトはこちら>>株式会社モチヅキ

それではエリクサー3を紹介していきます。

エリクサー3とは

丈夫で入門者にも扱いやすく、コストパフォーマンスの高いモデルです。エリクサーは、MSRのバックパッキングテント・シリーズの中では最も居住性が高いモデルです。2本のポールを2箇所で交差させ、天井部にさらに短いポールを追加することで箱型に近い空間をつくり、快適な居住性を実現しています。他のモデルよりも厚手の生地を使っているために耐久性が高いのも特徴。台形の前室は広く使いやすく、インナーテントの天井にはギアポケットも装備。付属のフットプリントを使用すれば、フライシートとポールのみでの設営も可能です。

株式会社モチヅキ:https://www.e-mot.co.jp/msr/product.asp?id=370

エリクサー3は最大3人まで就寝することが可能となっていますが、3人で就寝する場合は荷物はテント内にほとんど入れることができません

出典:株式会社モチヅキ

そして3人で就寝すると、真ん中の人の出入りがとても困難となります。
普通のキャンプ場で利用する場合は、2名までにしておくと快適に過ごすことができますよ。

フライシートを被せずインナーテントだけで張ったり、インナーテントを張らずにフライシートだけ張ったりするなど、自由度の高い設営バリエーションができるのも魅力ですね。

エリクサー3までのサイズであれば、ZANE ARTS(ゼインアーツ)のゼクーMに入れてカンガルースタイルにすることもできますよ。

厚手の生地を使っているためか、4人用テントのスノーピーク ファル4よりも収納サイズは大きめになっています。

上がエリクサー3、下がファル4

エリクサー3基本情報

カラーグレー、グリーン、ゴールド
定員3
ドアの数2
最小重量2660g
(フライ/本体/ポール)
総重量3190g
フロア面積3.67m²
前室面積2.22m²
室内最大高104cm
収納サイズ51×20cm
自立
ガイコードポイント4
付属品フレーム一式、テント本体、レインフライ、ステイク、フットプリント
フライ材質68D ポリエステルリップストップ 耐水圧1,500mm ポリウレタン&DWR コーティング
ポール材質7000 シリーズアルミ
キャノピー材質40DリップストップナイロンDWR コーティング、20D マイクロメッシュ
フロア材質70D ナイロンタフタ 耐水圧3,000mmポリウレタン&DWRコーティング
生産国Made in Vietnam

設営方法

設営はとても簡単です。
説明書などでは最初にペグダウンと書いてありますが、私は特に面倒くさがりなので、ペグダウンはほとんどしません。

まずは内容物一式を確認。

最初に場所を決めてフットプリントをペグダウンしていくのですが、私は設営後に微調整したいため最後にフットプリントを敷いています。

ちなみにフットプリントの表裏ですが、シームテープが貼ってあるほうがテント側、シームテープが貼ってないほうが地面側になりますよ。

こっちがテント側です

シームテープ側を地面側にしてしまうと、シームテープが地面からの湿気ですぐ劣化してしまうので気を付けてくださいね。

まずはインナーテントを広げて、メインフレームを取り付けます。

これが2か所

メインフレーム2本は二か所で繋がっており、シルバーとレッドにカラーリングもされているので付け間違える心配もありません。

親切設計です

インナーテントの4隅にはシルバーのグロメット2個、赤のグロメット2個がついているので、それぞれのグロメットと同じカラーのポールを差し込んでいきます。

4隅のグロメットにポールを差し込めたらポールが立ち上がるので、続けてインナーテントを吊り下げていきます。

インナーテントのフックについているベルトもカラー分けされているので、間違った付け方をする心配がありません。

赤いベルトのフックは赤いポールに、グレーのベルトのフックはシルバーのポールに取り付けます。

親切設計です。

インナーテントのフックを付け終えたら、最後に短いセンターポールをテント頂上に取り付けてインナーテントの設営が完了になります。

カンガルースタイルや夏のタープ下でのキャンプの場合はこのまま使用すると風を気持ちよく感じることができますよ。

フライシートは前後とも同じ作りになっているので、前後気にせず取り付けることができます。
初心者にありがちな前後を付け間違えるといった心配がないのはうれしいですね。

フライシートの内側にはグロメットが付いているので、インナーテント頂上に付けた短いポールをそこに差し込みます。

グロメットに差し込みながらフライシートを被せると、前後左右をあまり意識せずかんたんに設営することができますよ。
(私はフライシートを被せた後にグロメットに差し込んでますが・・・)

フライシートを被せることができたら、フライシート4隅のグロメットにメインポールを差し込み、ベルトを絞っていきます。
そうすることでフライシートをパリっと張ることができますよ。

最後に前室部分の2か所にペグダウンすれば、美しいエリクサーが姿を現します。

スノーピークのファル4と並べてみましたが、正面から見るとサイズ感はほぼ同じですね。

奥行に関してはファル4は4人用なので、1人分長くなってました。

MSRのエリクサー3は自分が初めて買ったテントということもあり、かなり思い入れがあります。

初めてのキャンプ①

メインポールの組み方が2回クロスしているところに惹かれました。

かっこいいですよね。