ストームランタンやハリケーンランタンなどオイルランタンといえば、
DEITZやFEUERHAND、Petromaxなどのメーカーを思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。
日本が誇るアウトドアメーカー、CAPTAIN STAGからもおしゃれなオイルランタンが販売されています。
DEITZやFEUERHAND、Petromaxのオイルランタンは入手困難につきプレミアム価格になっていますが、
CAPTAIN STAGのオイルランタンは非常にリーズナブル!
ブロンズカラーであれば
小サイズ4,000円
中サイズ4,500円
大サイズ5,000円
となっています。
黒・赤・カーキは中サイズで3,500円とさらに安い!
お店によってはかなりディスカウントされて販売されていますよ。
ホームセンターのカインズホームではブロンズカラー中サイズが税込2,980円で販売されています。
>>カインズオンラインショップ
中サイズがフュア―ハンドでは276シリーズ、デイツでは78シリーズとほぼ同等のサイズになります。
CSオイルランタンの小・中とフュアーハンドの276を並べるとこんな感じです。
今回は小サイズをレビューしたいと思います。
見た目
見た目はフュア―ハンドやデイツと遜色なく、しっかりとしています。
ホヤにワンポイントで入っているキャプテンスタッグのロゴマーク、鹿番長さんが可愛らしいですね。
サイズ
カタログ値では
幅120x奥行100x高さ190mm
となっています。
数字だけではいまいちイメージできないですよね。
だいたい500mlのペットボトルと同じくらいのサイズ感です。
かなりコンパクトです。
燃焼時間
カタログ値では約10時間ほどになります。
ガソリンランタンなどと同じくらいの燃焼時間ですね。
実際には7~8時間ほどの燃焼時間になるかと思います。
このサイズ感でそれだけの時間燃焼しているのであれば非常に優秀なのではないでしょうか。
1泊ソロキャンプであれば十分ですよね。
明るさ
キャンドルランタンよりは明るいといったレベルです。
ガソリンランタンやLEDランタンに比べれば当然劣ってしまいますが、テーブル周りを照らすには十分な光量なので、ソロキャンプでは問題ないレベルかと思います。
それでは実際に点灯させてみたいと思います。
まずは給油。
給油口は広いですが、穴は小さめです。
コールマンの現行フューエルファネルは奥まで入りませんが、幅広の給油口なのでボトルからそのまま給油してもこぼれることはありません。
ウィックを少し出して
レバーを下げて
点火!
暖かみがあって優しい炎を感じられますね。
収納
中サイズであればフュアーハンドのランタンケースがそのままフィットします。
小サイズだと小さすぎてなかなかフィットするケースがありません。
私は小サイズの収納にはPRIMUSのガスカートリッジバッグを使ってます。
ロールアップバッグのように開口部を巻けばジャストフィットしますよ。
2022年、ついに専用の収納ケースが販売されました!
CSオイルランタン(小)基本情報
製品サイズ(約) | 幅120x奥行100x高さ190mm(本体のみ) |
重量(約) | 250g |
容量(約) | 120ml |
材質(品質) | 本体:鉄(銅めっき) ホヤ:ガラス |
使用燃料 | 白灯油、ランタン用パラフィンオイル |
芯の長さ | 120mm |
燃焼時間(約) | 10時間 ※燃焼条件によりことなります。 |