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Google広告認定資格を受験してみた 「ディスプレイ広告」認定資格の勉強方法

2023年5月下旬にGoogle広告に認定資格を受験してみました。
同時並行でYahoo!広告の認定資格も受けてみました。

結果として一週間で

Yahoo!広告ベーシック
Yahoo!広告検索広告アドバンスト
Yahoo!広告ディスプレイ広告アドバンスト
Google広告 検索広告
Google広告 ディスプレイ広告
Google広告 ショッピング広告

に合格しました。

自分がやった勉強方法を紹介しますね。

Google広告「検索広告」認定資格の勉強方法はこちら

これでも一応、EC運営の仕事に携わってまして
これまで10店舗以上のECストアの運営責任者を任されたりとか、
月商1000万前後のストアを1年で月商5000万、2年で月商最大一億まで売上を伸ばしたりとか、
Yahooショッピングであれば月間ベストストアは毎月受賞し、年間ベストストアも部門賞を複数回受賞したりとか
(10年以上運営されているストアで、自分が担当するまでは一度も受賞経験なし)

EC運営のフロント業務でそれなりの実績は出してるのですよ。

その実績に、より信憑性を持たせようと思い、今回認定資格というものを受験してみました。

Yahoo広告認定資格、Google広告認定資格それぞれe-ラーニング、学習コンテンツが用意されているので、そういったコンテンツにしっかり目を通していけば合格はさほど難しくは無いと思います。
Google広告認定資格に比べてYahoo広告認定資格は合格しやすかったです。

Yahoo!広告認定資格が合格しやすい理由

・問題が40問とGoogle広告認定資格よりも10問少ない → 覚える量が少なくて済む
・試験後に正誤解答を見直せる → どこが間違っていたのか確認できる
・不合格でもすぐに再試験が可能 → 見直した箇所を忘れる前に受験できる

といった理由からGoogle広告認定資格よりも合格しやすく、ある程度勉強してから臨めば1日でYahoo!広告3種類とも合格することができると思います。
ちなみに私は2日かかりました。

Google広告認定資格は問題数も50問と多く(その分間違えられる問題数も増えるメリットもあるけど)、正誤解答も見直すことができず、どの問題を間違っていたのかが確認ができない、再試験は24時間経過後と見直し後すぐの再試験ができないので少し苦戦しました。

Google広告認定資格の「検索広告」「ディスプレイ広告」の認定資格は、ネット上を探せば過去問が溢れているので、それを見て勉強することも可能です。
noteで過去問を数百円程度の有料で販売している人もたくさん居ますが、多少の手間を掛ければ自分で過去問集を作れるので、自作ほうが自分のタメににもなりますよ。

人によって解答が違ってたりもするので、お金を払って間違った解答を渡されても損でしかないですし。

ちなみに自分は実際に受験したときに出題された問題と、ネット上に公開されている過去問をExcelにまとめて勉強しました。

こんな感じ

ここからは自分と同じように勉強したい人のために、Google広告「ディスプレイ広告」認定資格の過去問(一部)を置いておきますね。
※100%の正解を保証するものではないので、その点はご了承ください。

Google広告認定資格「ディスプレイ広告」認定資格 解答

AMP HTML 広告を使用すべき場合は、次のうちどれでしょうか。2 つ選択してください。

  • 安全な広告エクスペリエンスの提供を目標とする場合。
  • 高速な広告エクスペリエンスの提供を目標とする場合。
  • キャンペーンのリーチや規模の最大化を目標とする場合。
  • クリエイティブ管理の強化を目標とする場合。

広告主が表示頻度をキャンペーン目標に選んだ場合に、選択するべき入札戦略は次のうちどれですか。

  • コンバージョン数の最大化
  • クリック数の最大化
  • 目標インプレッション シェア
  • 拡張クリック単価(eCPC)

入札の自動化は、どのように Google 広告キャンペーンの成功につながりますか。

  • データとコンテキストを相互参照して購入意向を判断し、適切な入札単価を設定することは、シンプルで直接的な作業である。
  • 自動入札では機械学習を使用して、オークションごとに適切な入札単価をアルゴリズムによって設定する。
  • カスタマー ジャーニーはますます直接的になってきているため、一般的なユーザーの行動に基づいて入札単価を設定すべきである。
  • 自動入札のアルゴリズムでは、最小数のシグナルを統合してユーザーの購入意向を評価する。

トリーナさんは、キャンペーン管理プロセスを効率化するため、自動入札の利用を検討しています。 自動入札によってどのように効率が向上しますか。3 つ選択してください。

  • 時間とマーケティング リソースを節約できる
  • 特定の時間帯に個別単価が設定される
  • ユーザーの購入意思を評価するため、さまざまなシグナルが統合される
  • 1 日の予算によって最小入札単価と最高入札単価が決定する
  • オークションごとに適切な入札単価が設定される

あなたは小規模事業のマーケティングを管理していて、限られた予算の中で、できる限り多くのユーザーにリーチする必要があります。 Google 広告は、どのような面でこの目的に役立ちますか。

  • 常に予算によって事前に決められたリーチあたりの費用に従って支払いが行われる。
  • 掲載可能なすべての検索エンジンに広告が表示される。
  • 月ごとの支払い上限額を選択できる。
  • 1 日あたりの予算を決めることで時間を節約できる

ロレッタさんはミールキットを販売する大手企業の広告ディレクターです。市場でのリーチを拡大するために、Google ディスプレイ キャンペーンを設定し、幅広いユーザー層を特定してアプローチしています。 ロレッタさんが Google ディスプレイ キャンペーンを使うことで実現するリーチについて、最も適切に説明しているのは次のうちどれですか。

  • 何千ものアプリとウェブサイトからその地域のインターネット ユーザーの 75% 以上にリーチできる。
  • 何百万ものアプリとウェブサイトから国内のインターネット ユーザーの 75% 以上にリーチできる。
  • 何千ものアプリとウェブサイトからその地方のインターネット ユーザーの 90% 以上にリーチできる。
  • 何百万ものアプリとウェブサイトから世界中のインターネット ユーザーの 90% 以上にリーチできる。

シニア向けのスポーツ用品を製造する会社が、Google ディスプレイ広告を使用して新規ユーザーにリーチしたいと考えています。商品ラインは、スポーツに興味があるかどうかにかかわらず、65 歳以上のユーザーを対象にしています。 このようなユーザーにリーチするために最も役立つオプションは、次のうちどれですか。

  • アフィニティ カテゴリ
  • ユーザー属性オーディエンス
  • 購買意向の強いオーディエンス
  • 動的リマーケティング

Google ディスプレイでは、広告主が 2 つの主要な広告フォーマット(レスポンシブ ディスプレイ広告とアップロードされたイメージ広告)のどちらを使用するかを選択できます。 各広告タイプのメリットを、それに該当する広告フォーマット オプションと正しく組み合わせてください。

  • アップロード型のイメージ広告 管理
  • レスポンシブ ディスプレイ広告 効率性

ハンクさんは、パフォーマンス プランナーで、「コンバージョン数の最大化」を目標とするキャンペーンを利用したいと考えています。 パフォーマンス プランナーで提案される可能性がある最適化案は、次のうちどれですか。

  • キャンペーンの入札単価調整の割合
  • キャンペーン レベルでの目標コンバージョン単価(CPA)
  • 1 日の推奨平均予算
  • キャンペーン レベルでの目標広告費用対効果(ROAS)

ジョゼフィンさんは、通常のディスプレイ キャンペーンの中で広告を作成中です。利用できる広告のフォーマットは主に 2 種類あることがわかっています。 通常のディスプレイ キャンペーンで使われる 2 種類の主な広告フォーマットとは、次のうちどれですか。2 つ選択してください。

  • テキスト広告
  • 電話専用広告
  • アップロード広告(イメージ & AMPHTML)
  • レスポンシブ ディスプレイ広告
  • インストリーム動画広告

キャサリンさんは、ディスプレイ キャンペーンを利用して以来、自分のオンライン ペットショップへのトラフィックが大幅に増えました。しかし残念ながら、オンライン ショップへのアクセスは多いものの、ほとんど購入に結び付いていません。 キャサリンさんが新たにディスプレイ キャンペーンを作成して、ショップにアクセスしたことのあるユーザーに再アプローチするには、次のマーケティング目標のうち、どれを選べばよいでしょうか。

  • 検討段階で働きかける
  • ユーザー行動を促進する
  • 認知度を高める
  • 見込み顧客を増やす

ケンさんはディスプレイ キャンペーンで高いレベルの成功を達成できたので、次は動的リマーケティングを活用して、さらにパフォーマンスを向上させたいと考えています。 動的リマーケティングを使うことで、ケンさんが得られるメリットは次のうちどれですか。

  • ケンさんが販売している商品を閲覧したことがあるのに購入には至らなかったユーザーに、新商品を表示できる。
  • 以前にケンさんのウェブサイトで商品を閲覧したことのある見込み顧客に、その商品を表示する。
  • ライフスタイル、興味や関心、趣味に基づいて、特定のユーザー層にリーチする。
  • 購入意向とそれを示す行動に基づいてユーザーにアプローチする。

コリンさんは、最新の商品を広く認知させたいと考えています。そのため、Google ディスプレイ キャンペーンを作成して、マーケティング目標として認知度向上を設定する計画を立てています。 マーケティング目標に「認知度を高める」を選ぶ理由として適切なものは、次のうちどれですか。

  • 動的な電話専用広告を作成して、特定のオーディエンスにリーチしたいと考えているから。
  • 最新の商品をできるだけ多くの人に知ってもらいたいと考えているから。
  • 自分の商品を購入しようとしている、または積極的に検索しているユーザーにアプローチしたいから。
  • Google の自動化技術を使って、商品の直接販売を拡大したいから。

レスポンシブ ディスプレイ広告の主なメリットは次のうちどれですか。

  • 組み込みのライブラリから画像を選択できる。
  • バナーを表示できるスロットに広告を掲載するように設定できる。
  • 独自のクリエイティブ アセットをアップロードできる。
  • テンプレートを使った独自の広告をアップロードできる。

グローリアさんはサーフィン用ウェアブランドのオーナーです。ブランドの認知度を高めて、売上を伸ばしたいと考えています。 グローリアさんはビジネス目標を達成するために、Google ディスプレイ広告をどのように使用できますか。

  • 優れた購入意向シグナルを活用して、特に関連性の高いコンテンツに広告を掲載する。
  • ユーザーが広告から直接、このブランドの商品を購入できる。
  • サーフィン用ウェアを検索しているユーザーに対して、Google 検索結果の上に広告を掲載できる。
  • マーケティング目標が自動的に定義され、ユーザー層に関連する機能とオプションが提供される。